市川右團次、中村児太郎、土屋太鳳、
Travis Japanの出演が決定 市川海老
蔵らKABUKI×OPERA『光の王』

2020年4月18日(土)に開催される東京2020 NIPPON フェスティバル主催プログラムKABUKI✕OPERA『光の王』Presented by ENEOSの追加キャストが発表された。
本公演は、市川海老蔵丈がオペラ歌手のアンナ・ピロッツィ(ソプラノ歌手)、アーウィン・シュロット(バス・バリトン歌手)と共演する一回限りの舞台として東京体育館にて実施されるもので、キャッチコピーは「挑戦とはなんだ。」。その内容が”オペラを迎えた歌舞伎公演”と記されるとおり、歌舞伎とオペラの2つの異なる芸術の融合への挑戦など、様々な挑戦が込められている。
今回発表された追加キャストは、市川右團次(歌舞伎俳優)、中村児太郎(歌舞伎俳優)、土屋太鳳(女優)、Travis Japan(ジャニーズJr.)の4名で、通常、歌舞伎やオペラに出演しないような分野や世代の表現者の出演という挑戦向けての決定だという。

【公演のみどころ】
善と悪の対決を描いた物語。伝統的な歌舞伎の数々の名作をベースとしながら、東京2020 オリンピック・パラリンピックの公式イベントにふさわしい祝祭感ある物語を新たに創作。その新たな歌舞伎のストーリーの中に、日本人にとっても馴染み深いオペラ楽曲を随所に織り込んでいくことで、歌舞伎とオペラが一体となって盛り上げる演出を創り出します。また、歌舞伎俳優とオペラ俳優が物語上で調和していく姿も融合の一環として描き出していきます。歌・ダンス・立ち回りといった圧巻のパフォーマンスと、東京フィルハーモニー交響楽団が奏でる荘厳なオーケストラにも注目ください。文化の垣根を超える一夜限りのスペシャルエンターテインメントに是非ご期待ください。