「幕末Rock」大声奉還から5年後の世
界を描く「幕末Rock 虚魂」が始動

(c)カズミヤアキラ/一二三書房(c)2019 Marvelous Inc. ロックの力で革命を起こす志士(ロッカー)達の活躍を描く「幕末Rock」シリーズの続編「幕末Rock 虚魂(ホロウソウル)」が始動した。
 「幕末Rock」は、2014年のゲーム版を皮切りに、テレビアニメ、舞台、漫画など幅広く展開。「幕末Rock 虚魂」は、幕府直属の最高愛獲(トップアイドル)・新選組による「天歌」(へブンズソング)で支配された幕末の時代から、坂本龍馬(CV:谷山紀章)たち志士の活躍で大声奉還(たいせいほうかん)された5年後の世界が舞台。日本では武力ではなく、「声治」(せいじ)で新たな世が作られようとしていたが、江戸城上空で黒い霧に包まれた都市、陛闇京(へいあんきょう)が姿を現し、再び暗雲が立ちこめる。
 キャラクターデザイン・藤坂公彦が新たにデザインした龍馬をはじめ、高杉晋作(鈴木達央)、桂小五郎(森久保祥太郎)、土方歳三(森川智之)、沖田総司(小野賢章)のビジュアルが公開され、公式サイトではキャラクター紹介も掲載されている。
 また、一二三書房とSANKYOによる合同コミックレーベル「コミックポルカ」では、カズミヤアキラ氏によるコミカライズもスタートしている。