清春 10枚目のオリジナルアルバムを
3月に発売、DISTORTIONとのコラボも
決定

清春の10枚目のオリジナルアルバム『JAPANESE MENU/DISTORTION 10』が、2020年3月18日(水)に発売されることが決定した。
デビュー25周年の集大成となるこのアルバムには、現在Amazon Primeで配信中の人気アニメ『無限の住人-IMMORTAL-』の主題となる「SURVIVE OF VISION」の他、全11曲が収録される。
さらに、今回のアルバムのクリエイティヴにおいて、世界的に注目を集めるプロジェクト「DISTORTION」と、衣装、ジャケットデザインに至るまでのアートワークをコラボレーションすることが明らかになった。
「DISTORTION」とは、滋賀県が拠点の「やまなみ工房」と、クリエイティヴ・ディレクター笠谷圭見氏が主宰する「PR-y」がプロデュースするプロジェクトで、海外で活躍するファッションフォトグラファーやファッションデザイナーから美術館に至るまで数々のコラボレーションを展開している。そして今回のコラボレーションは、清春10枚目のオリジナルアルバムと並ぶ「DISTORTION 10」とナンバリングされることとなった。
デザインの核となる「やまなみ工房」は、知的障害や精神疾患を抱えた通所者が快適な環境でずば抜けた芸術的感性に溢れたアート活動を継続できるようサポートしている。以前より親交のあったNUDE:MMのデザイナー・丸山昌彦が参加する「DISTORTION 3」の洋服を衣装として着用していた清春が、「やまなみ工房」からのコンサートオファーを快諾したことから今回のコラボレーションが実現することとなった。
2019年の年末には6時間に渡るカウントダウンライブを開催した清春だが、そこで今回のアルバムに関して、今の洋楽志向ロックシーンの流れに捉われない、言わば完全邦楽志向を貫いたロックアルバムをリリースすることをファンにいち早く報告。無二の存在感を示す楽曲はもちろん、アートワークに至るまで、25周年の集大成となるアルバム『JAPANESE MENU/DISTORTION 10』を楽しみにしていよう。

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