「魔術士オーフェン」伊藤静、前野智
昭らチャイルドマン教室キャスト4人
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(c)秋田禎信・草河遊也・TO ブックス/魔術士オーフェンはぐれ旅製作委員会 2020年1月放送予定の「魔術士オーフェン はぐれ旅」に出演する伊藤静、坂泰斗、安田陸矢、前野智昭からコメントが公開された。4人はいずれも、優れた魔術士を養成する「牙の塔」で、大陸最強とうたわれる黒魔術士チャイルドマンの薫陶を受けた「チャイルドマン教室」の生徒を演じる。
秋田禎信氏の原作小説「魔術士オーフェン」シリーズ(TOブックス刊)は、累計1200万部を超えるライトノベルファンタジーの金字塔。メインストーリー「はぐれ旅」では、チャイルドマンの後継者と目される少年キリランシェロが、姉と慕うアザリーの失踪を契機に“牙の塔”を出奔。その後“オーフェン”と名を変え、モグリの金貸しを営んでいたが、そんな彼のもとに、変わり果てた姿のアザリーと、師であるチャイルドマンが現れる。98、99年にもテレビアニメ化されており、当時主演を務めた森久保祥太郎は、20年の新アニメ版でも引き続きオーフェン役を担当する。
旧アニメ版の視聴者だったという伊藤は、レティシャ役での出演を喜びつつ「オーフェンの姉のひとりとして、チャイルドマン教室のひとりとして、また、牙の塔の一員として。時に状況に悩みながらも、教室みんなとの絆、姉弟たちとの絆を大切に守りながら事に向かっていくレティシャを見守っていただければと思います」とコメント。ハーティア役の坂は「オーフェンの級友であり親友でもあるハーティアは、明るくてひょうきんな性格ですが、オーフェンに対して複雑な感情を持っている、とても“人間味のある”人物です」と自身の役どころを紹介した。
オーフェンやハーティアの先輩ながら、原作「はぐれ旅」では活躍が描かれることなく生命を落としてしまったコミクロンを演じる安田は「原作ファンの方の中には、コミクロンって出番あるの……? と心配される方もいらっしゃると思いますがそこはぜひ! 本編をご覧ください!」と期待を煽り、チャイルドマン教室のまとめ役であるフォルテを演じる前野は「チャイルドマンやレティシャと特に関係が深く、豊富な知識と面倒見のよさで、主に裏で暗躍するタイプのキャラクターです。野心家な部分もあり、非常に演じ甲斐を感じています」と手応えを明かしている。
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