ブラック・サバス、故郷バーミンガム
で回顧展が開催

ブラック・サバスの故郷、英国バーミンガムの美術館Birmingham Museum & Art Galleryで、彼らの回顧展<Home of Metal: Black Sabbath 50 Years Exhibition>が開かれることになった。
“バンド、彼らのレガシー、ファンを称える”と謳い、オジー・オズボーンは「俺はバーミンガム出身のただの男だ。有難いことに、キャリアを通じ熱心なファンたちに恵まれた。いつも言っている通り、“彼らがいなかったら、俺は何者でもない”」と、トニー・アイオミは「ファンは僕らの活力の源だ。彼らはいつだって僕らを支援しそこにいてくれた」、ギーザー・バトラーは「僕は常に、サバス・ファンは最も忠誠で正直で、独立した精神の持ち主だって公言してきた。長年に渡る素晴らしいサポートを、彼ら一人一人に感謝したい」、ビル・ワードは「サバス・ファンなら、君らの全ては美しく有意義だ。君たちのためにプレイでき、曲の心やソウルを通じ君らに会えたことを感謝している。自分を大切に、そして永遠にロックし続けろ」と、コメントしている。

また、オジーは今週公開された回顧展の予告編映像の中で、「自分がこれまでにやってきたことを、ものすごく誇りに思っている」と話した。
<Home of Metal: Black Sabbath 50 Years Exhibition>は、6月26日から9月29日まで開催される。

Ako Suzuki

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