MY FIRST STORY、
横浜アリーナ2DAYS公演を
WOWOWでオンエア!
ライブレポートも到着
1月11日@横浜アリーナ
MY FIRST STORYが1月11日、12日の2日間にわたって横浜アリーナで開催したライブ『MY FIRST STORY S・S・S TOUR FINAL at Yokohama Arena』 をWOWOWにてオンエア! 2日間全く違うセットリストでひとつの物語を描いた壮絶なステージのDAY-1は3月31日(日) に放送される。同公演のライブレポートも到着した。
【ライブレポート】
初となる横浜アリーナでのワンマンライブを2Daysで開催。しかも、2日間で同じ楽曲を演奏せず、全く異なるセットリストで挑んだ『S・S・S TOUR FINAL at Yokohama Arena』は、結成から7年、同世代のバンドのなかでも群を抜いたスピードで進化してきたマイファスの集大成となるような2日間だった。“いつまでも一緒に生きていこうぜ!”(Hiro/Vo)。集まったお客さんとの絆を確かめながら、4 人が最高の景色を描き出した熱狂の横浜アリーナ公演から1日目の模様をレポートする。
2018年10月にリリースされた最新アルバム『S・S・S』でもオープニングを飾る荘厳なインストナンバー「S・S・S」がカウントダウンとリンクして広大なアリーナ会場に響きわたり、ステージを覆う紗幕の向こうにメンバーが現れた。1曲目は疾走感あふれるロックナンバー「WINNER」。Hiroの“Are you ready?”という声を合図に紗幕が落ち、メンバーの姿が露わになると、会場は大歓声に包まれる。
重厚なサウンドを支えるNobの狂暴なベースラインと Kid'zの精巧なビート、Teruが紡ぐ華やかなギター。そのステージの真ん中に立つHiroの激しく狂おしいヴォーカルが圧巻の存在感を放っていた。お客さんの頭上を激しくレーザーの光が飛び交った「Black Rail」から、ライブアンセム「失踪FLAME」へ。序盤に披露されたのは束縛からの解放、あるいは届かない何かを必死で求めるような曲たちだった。
ライブ中盤にはセンターステージで「LET IT DIE」などをアコースティックバージョ ンで披露。攻撃的なバンドアレンジから一転、Kid’z が叩くカホンと2本のアコギで演出するパーカッシブな響きが新鮮だ。さらにHiroがピアノの弾き語りではじめたバラード曲「Last Kiss」では、途中からバンドの演奏が加わり壮大なサウンドスケープを描くと、「マボロシサスペンス」を皮切りにライブは後半戦に向けて一気に加速していく。
“本気でかかって来いよ!”というHiroの容赦ない煽りが熱狂に拍車をかけた「絶対絶命」ではフロアーを真っ二つにわけて、お客さん同士が激しくぶつかり合うウォール・オ ブ・デスを展開。スペシャルゲストとして BiSH のアイナ・ジ・エンドをゲストに迎えて凄まじい衝動をぶつけ合った「2 FACE」、スモークが幻想的な景色を描いた「Tomorrowland」まで畳みかけると、ラスト2曲を残してHiroは語りかけた。“明日はどうなるか考えても分からないけど、ただひとつだけ、お前らと生きていくことだけは決めてるから”と。
そして、絶望のなかに“あなた”という一粒の希望に未来を託す「Someday」で温かいシンガロングを巻き起こすと、『S・S・S』のラストに収録された大切なナンバー「With You」で、“ずっと一緒に生きて行こうぜ!”と渾身のちからで絶叫。勢いよく発射された銀テープが集まったお客さんとバンドとの輝かしい未来への門出のように美しく舞い散った。
2日間で1つの物語を成す2部構成の横浜アリーナ公演。WOWOWではDAY-1を3月31日(日)、DAY-2を4月14日(日)に2カ月連続で放送するのでお見逃しなく!
2018年10月にリリースされた最新アルバム『S・S・S』でもオープニングを飾る荘厳なインストナンバー「S・S・S」がカウントダウンとリンクして広大なアリーナ会場に響きわたり、ステージを覆う紗幕の向こうにメンバーが現れた。1曲目は疾走感あふれるロックナンバー「WINNER」。Hiroの“Are you ready?”という声を合図に紗幕が落ち、メンバーの姿が露わになると、会場は大歓声に包まれる。
重厚なサウンドを支えるNobの狂暴なベースラインと Kid'zの精巧なビート、Teruが紡ぐ華やかなギター。そのステージの真ん中に立つHiroの激しく狂おしいヴォーカルが圧巻の存在感を放っていた。お客さんの頭上を激しくレーザーの光が飛び交った「Black Rail」から、ライブアンセム「失踪FLAME」へ。序盤に披露されたのは束縛からの解放、あるいは届かない何かを必死で求めるような曲たちだった。
ライブ中盤にはセンターステージで「LET IT DIE」などをアコースティックバージョ ンで披露。攻撃的なバンドアレンジから一転、Kid’z が叩くカホンと2本のアコギで演出するパーカッシブな響きが新鮮だ。さらにHiroがピアノの弾き語りではじめたバラード曲「Last Kiss」では、途中からバンドの演奏が加わり壮大なサウンドスケープを描くと、「マボロシサスペンス」を皮切りにライブは後半戦に向けて一気に加速していく。
“本気でかかって来いよ!”というHiroの容赦ない煽りが熱狂に拍車をかけた「絶対絶命」ではフロアーを真っ二つにわけて、お客さん同士が激しくぶつかり合うウォール・オ ブ・デスを展開。スペシャルゲストとして BiSH のアイナ・ジ・エンドをゲストに迎えて凄まじい衝動をぶつけ合った「2 FACE」、スモークが幻想的な景色を描いた「Tomorrowland」まで畳みかけると、ラスト2曲を残してHiroは語りかけた。“明日はどうなるか考えても分からないけど、ただひとつだけ、お前らと生きていくことだけは決めてるから”と。
そして、絶望のなかに“あなた”という一粒の希望に未来を託す「Someday」で温かいシンガロングを巻き起こすと、『S・S・S』のラストに収録された大切なナンバー「With You」で、“ずっと一緒に生きて行こうぜ!”と渾身のちからで絶叫。勢いよく発射された銀テープが集まったお客さんとバンドとの輝かしい未来への門出のように美しく舞い散った。
2日間で1つの物語を成す2部構成の横浜アリーナ公演。WOWOWではDAY-1を3月31日(日)、DAY-2を4月14日(日)に2カ月連続で放送するのでお見逃しなく!
photo by Takashi Konuma
【番組情報】
『MY FIRST STORY S・S・S TOUR FINAL at Yokohama Arena』
DAY-1:3月31日(日)夜9:00~[WOWOW ライブ]
DAY-2:4月14日(日)夜9:30~[WOWOW ライブ]
■番組特設サイト ※プロモーション映像公開中!
https://www.wowow.co.jp/mfs/
DAY-1:3月31日(日)夜9:00~[WOWOW ライブ]
DAY-2:4月14日(日)夜9:30~[WOWOW ライブ]
■番組特設サイト ※プロモーション映像公開中!
https://www.wowow.co.jp/mfs/
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