八代亜紀withみやぞん平成から新時代
への応援歌「だいじょうぶ」 受験へ
の応援歌としても注目

今月6日に発売になった八代亜紀 with みやぞんによるデュエット・ソング「だいじょうぶ」。平成から新時代へつなげる応援歌として発売中の同曲だが、この曲を聴いた受験生を持つ親たちから「励みになり勇気付けられる」という声があがっている。
この曲は元々、八代が故郷熊本の方々はもちろんのこと、少しでも多くの人達に勇気を与えたいという思いから作られた曲。作曲を担当したのは、THE ALFEE高見沢俊彦氏、作詞は伊藤薫氏というタッグで楽曲が完成した。そして、共に思いを届けたいと強く願う八代からのオファーにみやぞんが賛同、デュエット・ソング「だいじょうぶ」が誕生した。
1月10日にシングル発売情報が解禁され、メディアで曲がオンエアされるようになると、有線にリクエストが寄せられるように。昨年、八代亜紀ソロヴァージョンの「だいじょうぶ」は週間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキングで1位を獲得したことがあるが(2018年12月26日付)、デュエットヴァージョンにも注目が集まり、週間USEN HIT演歌/歌謡曲ランキングで初登場7位(1月23日付、集計期間1月11日~17日)、5位(1月30日付、集計期間1月18日~24日)と上位にランクインしている。ランクアップした集計期間は大学入試センター試験の実施日(1月19日、20日)と重なっているのも、受験への不安な気持ちを勇気付けたい思いからリクエストされたものも含まれているかもしれない。実際に曲を放送したTVの情報番組にも「受験生をもつ母親です。この曲を聞いて励みになりました」とメールが届いたそうだ。
こういった状況を受け、八代は、「受験生、そして受験生を持つ親御さんに、「だいじょうぶ」が心の支えになっていると聞き、本当に嬉しく思っております。この曲の歌詞にもあるように、誰の元にも春は訪れます。少し遅れても必ず訪れます。今日を大事に生きれば、明日に繋がります。だから、自分の心にたくさん「だいじょうぶ、だいじょうぶ」とつぶやいて、試験に臨めば、だいじょうぶ!応援してます!」とエールを送った
そんな応援歌「だいじょうぶ」の輪を全国に広げようと、現在精力的に活動中。八代は2月10日に地元の熊本県八代市での「NHKのど自慢」に出演、2月11日にはラゾーナ川崎にて、シングルリリース記念のミニライブを開催予定。「八代亜紀 with みやぞん」として初めて人前でパフォーマンスを行う。さらに2月13日には日本テレビ系「スッキリ!!」に2人で出演、パフォーマンスを披露する予定となっており、「だいじょうぶ」をお茶の間に届けていく。徐々に様々なところに広がりを見せてきている応援歌「だいじょうぶ」。それを伝える今後の八代亜紀、みやぞんの活躍に目が離せない。