映画『ソニック・ザ・ムービー』セガ
の“ソニック”がハリウッド実写化、
エッグマン役にジム・キャリー

セガグループの人気ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」がハリウッド実写化され、邦題が映画『ソニック・ザ・ムービー』に決定。全米公開は2019年11月を予定しており、日本公開日は現在(2018/12/11)未定となっている。
セガ・エンタープライゼスから、1991年にゲーム1作目が発売され、これまでに全世界でシリーズ延べ約8億人が熱狂した「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」。音速で走る青いハリネズミ、ソニックの“クールな”キャラクターで、これまで世界中のゲームファンの心をつかんできた。
ハリウッド実写映画化においては、宇宙最速で走るパワーを授かった青いハリネズミのソニックが、警官のトムとバディを組み、宿敵マッドサイエンティスト ドクター・エッグマンの陰謀に立ち向かっていく。ゲームの世界を投影するような、アクション満載の冒険エンターテイメントとなるようだ。
ソニックとバディを組む警官役には、『X-MEN』シリーズのサイクロプス役を務めたジェームズ・マースデン。毎回ゲームでソニックを追い詰める狂気のマッドサイエンティスト ドクター・エッグマンには、『マスク』などのエキセントリックなキャラクターを演じてきたジム・キャリーが起用される。
監督は、「Gopher Broke(原題)」(2004年)でアカデミー賞短編アニメーション部門ノミネートを果たしたジェフ・フォウラー。長編、実写映画においてはじめてメガホン採ることとなる。また、プロデューサーとして『ワイルド・スピード』シリーズのニール・H・モリッツと、『デッドプール』のティム・ミラーが参加する。ソニックのスピード感溢れる世界を、どのようにスクリーンに落としこむのか期待したい。
【詳細】
映画『ソニック・ザ・ムービー』
全米公開:2019年11月(予定)
日本公開日:未定
監督:ジェフ・フォウラー
キャスト:ジェームズ・マースデン、ジム・キャリー ほか
原題:Sonic the Hedgehog
配給:東和ピクチャーズ