齋藤飛鳥「うっすら自分に問題が…」
抱えたデビュー時の葛藤、今は「無理
しなくなった」
乃木坂46齋藤飛鳥が、9日放送のTBS系『情熱大陸』に出演。デビューして数年の間に抱えていた葛藤を告白した。
グループの中でも屈指の人気を誇る齋藤。テレビCMや雑誌など各方面からの引き合いが強いなかで、「私でいいんですか?」と番組のインタビューで最初に口にしたという。
白石麻衣と一緒に対応したインタビューで、白石は「これからの乃木坂を引っ張っていく存在になる」と齋藤について言及。これに齋藤は「嬉しい」としつつも、「どう考えても見る人が気になるのはたぶん、こっち(自分)よりこっち(白石)だなって」と発言。白石は「謙虚すぎるんだよ~」と齋藤の一面を表現した。
その齋藤は2011年に乃木坂46に加入。デビューから数年、自身の中に葛藤を抱えていたことを明かした。
齋藤は「アイドルらしいアイドルにならないといけないと最初の数年間はやってました」と当時を思い返し、「その時はそれが正しいと思っていて、だんだん選抜に入れないことが続いて、うっすら自分に問題があることにようやく気づいて」と感じる様になったという。
そして、「じゃあ別のキャラクターにならなきゃいけないなと思って、なんか毒舌みたいなことを言ったり、ちょっと中二病みたいなことを言ったりはしてました」と自分を見つめていたことを明かした。
ただ、齋藤は「でもその頃には他のみんなもそれぞれのキャラが定着してるから、選択肢がなくて、もういいやって思って、あんまり頑張らなく、頑張らなくっていうか無理しなくなった」と、気取らない性格をストレートに出すようになったようだ。
番組では齋藤の強い意思も伝えられた。グループとして初めてのアジア公演。そのリハ―サルの中で、ライブの締めくくりの挨拶を齋藤がおこなうことになっていた。
これに齋藤は、卒業を控えた西野七瀬にこそふさわしいと考え、「自分である必要はない」と主張。スタッフに直談判する姿が捉えられ、齋藤は「いつもは何も言わずにのみ込むんですけど、今回は言ってみました」と番組スタッフに語っている。
結局はライブの締めの挨拶をおこなった齋藤。その後のインタビューで、ライブが楽しかったことを語っている最中、「なんか…ダメかもしれない」と壁に顔をつけ、涙を流す姿が映し出された。
涙の理由について語らなかった齋藤。ただ、ネット上のファンからは「飛鳥ちゃんの謙虚さや1歩下がる立ち振る舞いにグッときた」「将来、どんな齋藤飛鳥がそこにいるのか、より一層見届けたくなりました」と、齋藤の気持ちを受け止めながらエールの声が挙がっている。
グループの中でも屈指の人気を誇る齋藤。テレビCMや雑誌など各方面からの引き合いが強いなかで、「私でいいんですか?」と番組のインタビューで最初に口にしたという。
白石麻衣と一緒に対応したインタビューで、白石は「これからの乃木坂を引っ張っていく存在になる」と齋藤について言及。これに齋藤は「嬉しい」としつつも、「どう考えても見る人が気になるのはたぶん、こっち(自分)よりこっち(白石)だなって」と発言。白石は「謙虚すぎるんだよ~」と齋藤の一面を表現した。
その齋藤は2011年に乃木坂46に加入。デビューから数年、自身の中に葛藤を抱えていたことを明かした。
齋藤は「アイドルらしいアイドルにならないといけないと最初の数年間はやってました」と当時を思い返し、「その時はそれが正しいと思っていて、だんだん選抜に入れないことが続いて、うっすら自分に問題があることにようやく気づいて」と感じる様になったという。
そして、「じゃあ別のキャラクターにならなきゃいけないなと思って、なんか毒舌みたいなことを言ったり、ちょっと中二病みたいなことを言ったりはしてました」と自分を見つめていたことを明かした。
ただ、齋藤は「でもその頃には他のみんなもそれぞれのキャラが定着してるから、選択肢がなくて、もういいやって思って、あんまり頑張らなく、頑張らなくっていうか無理しなくなった」と、気取らない性格をストレートに出すようになったようだ。
番組では齋藤の強い意思も伝えられた。グループとして初めてのアジア公演。そのリハ―サルの中で、ライブの締めくくりの挨拶を齋藤がおこなうことになっていた。
これに齋藤は、卒業を控えた西野七瀬にこそふさわしいと考え、「自分である必要はない」と主張。スタッフに直談判する姿が捉えられ、齋藤は「いつもは何も言わずにのみ込むんですけど、今回は言ってみました」と番組スタッフに語っている。
結局はライブの締めの挨拶をおこなった齋藤。その後のインタビューで、ライブが楽しかったことを語っている最中、「なんか…ダメかもしれない」と壁に顔をつけ、涙を流す姿が映し出された。
涙の理由について語らなかった齋藤。ただ、ネット上のファンからは「飛鳥ちゃんの謙虚さや1歩下がる立ち振る舞いにグッときた」「将来、どんな齋藤飛鳥がそこにいるのか、より一層見届けたくなりました」と、齋藤の気持ちを受け止めながらエールの声が挙がっている。
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