新木場ageHa祝16周年、W&Wとともに歓
喜に沸いたアニバーサリーをレポート

11月24日(土)に開催された新木場ageHaのアニバーサリーパーティー「ageHa 16th Anniversary – AGEHA PRIDE ~Sorry! We’re too far~」の模様をレポート。

W&W圧巻のプレイでオーディエンス熱狂!

“AGEHA PRIDE”と銘打たれた新木場ageHaの16回目のアニバーサリー。それは国内屈指のエンターテインメントスポットとして日本のシーンを牽引する、まさにそのプライドと圧倒的なポテンシャルが存分に発揮され、会場に溢れるのはオーディエンスの愛。とにもかくにも終始大きな盛り上がりを見せていた。

なかでも、やはり最大の盛り上がりはARENA。
SONE & YASKやbanvoxがプレイしたかと思えば、日本が誇るターンテーブリストDJ KENTAROがスキルフルな妙技で祝祭に華を添え、YASUTAKA NAKATA(中田ヤスタカ)も大入りのオーディエンスを魅了。

そして、登場するはW&W。その瞬間のボルテージたるや……。新曲“Rave Culture”を皮切りに“Put ‘Em Up”や“Rave After Rave”、“God Is A Girl”といった自身のヒット曲を続々と投下し、会場のテンションもあがりっぱなし。

オーディエンスもさすがなものでVini Vici(ビニ・ビチ)とのコラボ曲“Chakra”からのArmin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)“Blah Blah Blah”のマッシュアップなんかにも瞬時に反応し、中盤にはHardwell(ハードウェル)との“Live The Night”や懐かしのアンセム“Bigfoot”、さらには別名義NWYRの楽曲も披露したりとさすが日本のファンの心をつかむW&W。

一瞬たりとも逃せないパワフルなセットの中でも、やっぱり盛り上がったのはDimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)との“Arcade”、そして右へ左へ大移動する“Crowd Control”もスゴかった(その光景は圧巻!)。

さらには、話題のアーミン・ヴァン・ブーレンとのコラボ曲“Ready To Rave”にラストはなにかとウワサのKizuna AIとのコラボ曲まで飛び出す大熱狂の1時間半。16回目の祝祭を見事見事に盛り上げた。

この日はその他にも各所で人気アーティストが登場し、軒並み大盛況。ヒップホップなISLANDではYENTOWNクルーが、WATERにはKEN ISHIIやLicaxxxら。そして、BOXも盛り上がるなかその隣にはSTAR BARなるステージが設けられ、なんとも魅惑的(!?)なショーケースも。

その姿は言うなれば、あらゆるジャンルぎっしり&愛たっぷりの超多角的全方位型エンターテインメント。さすが“AGEHA PRIDE”、その心意気・矜持を堪能。

ちなみに、開催前に実施されていた「#遠いから行きませんキャンペーン」。その当選者たちはW&Wとのミーグリを楽しんだり、バックステージを体験したりと、それはそれは楽しそう。もしも次の機会があるならば、みなさんもぜひ。

▽あわせて読みたい!“新木場ageHaが各地を巡る! 16周年アニヴァーサリーツアー開催”の記事はコチラ!


EVENT INFORMATION

「ageHa 16th Anniversary – AGEHA PRIDE ~Sorry! We’re too far~」

※開催終了

2018年11月24日(土)

OPEN:22:00

東京・新木場ageHa

前売¥4,000(25歳以下) ¥4,500(一般)

EDM, HOUSE, ALL

ACT:W&W, YASUTAKA NAKATA, banvox, MITOMI TOKOTO, DJ KENTARO, SONE & YASK, DJ BUNNY, iamSHUM, CYBERJAPAN DANCERS, KEN ISHII, Licaxxx and more