『ゼルダの伝説』2年振りのフルオー
ケストラコンサートをCD化決定、初回
数量限定生産盤にはコンサート映像も
高音質で収録

12月14日(金)に東京・Bunkamura オーチャードホールでの公演を控えた竹本泰蔵・指揮、東京フィルハーモニー交響楽団・演奏の『ゼルダの伝説 コンサート2018』。そのコンサート映像・音源がCD2枚+Blu-ray 1枚(初回数量生産限定生産盤)で2019年3月6日(水)に発売されることが、12月5日(水)発表された。
1986年にファミリーコンピュータのディスクシステムで発売されて以来、長きにわたり多くのファンから愛され続けている任天堂の「ゼルダの伝説」シリーズ。
2016年に30周年を迎え開催された『ゼルダの伝説 30周年記念コンサート』は好評で、今年再びフルオーケストラコンサートが開催された。
「ゼルダの伝説」ではシリーズタイトルの多くで楽器が登場するが、今回のコンサートでは、ゲーム中でも特に印象的なオカリナ、ハープ、アコーディオンという3つの楽器、それぞれにスポットを当てた演目が新たな試みとして好評を博した。
また、それ以外にも昨年Nintendo Switchで発売された最新作「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」や、歴代シリーズから選りすぐりの名曲が演奏された。
コンサートは現在まで11月22日(木)に東京・Bunkamura オーチャードホール、11月25日(日)大阪・オリックス劇場の二公演を終えており、12月14日(金)に開催される東京・Bunkamura オーチャードホールが収録される予定だ。
初回数量生産限定生産盤に同梱されるBlu-rayでは公演の様子を映像化、コンサートで映し出されているゲーム画面も楽しめるほか、コンサート音源がハイレゾクオリティで収録される。
大型スクリーンで映像を楽しみながら、高音質のスピーカーやヘッドフォンで、コンサートを追体験してほしい。