【短期連載】PrizmaX制作部「P」の部
屋 Vol.4森崎ウィン
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12月5日より配信がスタートする森崎ウィンによるプロデュース曲「I hate you」は、森崎自身が作詞・作曲を手がけたナンバー。キャッチーな曲調と、衝撃的ともとれるタイトル&歌詞が絶妙に調和する、中毒性の高い仕上がりだ。その真意はもちろん、メンバープロデュースを重ねて起きているポジティブな変化と進化についても語ってもらった。
ウィン ですよね(笑)。というのも、今回のメンバープロデュース企画で、僕についた新しいプロデューサーの方がいて。まずは一緒にご飯を食べながらいろいろな話をしたんですけど、当時、全然曲が書けない時期で。それを明かしたら、「その書きたいのに書けないっていう苦しさをそのまま書けば?」って言われたんですよ。
ウィン そう、そういうことです。改めて歌詞を読んでみると、なかなかすごいことを書いているなと我ながら思ったりしつつ(苦笑)……きれいごとだけで形にすることはできても、それって僕にとってはあまりしっくりくることではなくて。まずは曲を作って、自分でもうちょっときれいな言葉が出てくるかなとは思っていたんですけど、今こう思っているならそのまま書くことにしようと思ったんです。
ウィン ただ、漢字で書いてしまうとすごく重くなってしまうので、ひらがなと英語で書いて。さっき言って頂いたみたいに、曲としてはキャッチーだったりもするから、聴く方には“カッコいいな”って感じてもらえたらそれでもう、充分なんですけどね。
ウィン そう感じて頂いけたなら良かったです!PrizmaXって歌ものが多くて、ダンスチューンってあるようでそんなになかったりするので、ダンスチューンを増やしたいなという想いもあって。お任せしたアレンジに対して、「ここをこうしたいです」っていうアイディアもいろいろ出させてもらいました。
ウィン そうですね。パフォーマンスはかなり重視して作りました。これから振り入れをするんですけど(取材は11月中旬)、ライヴで映えるようなものにしたいなと思っています。
ウィン カボチャです。
ウィン 小さいときはよく食べていたんですけど、小学校がお弁当制で、ある夏の日、大好きなカボチャと小エビの煮物をお弁当に入れてもらったら……ミャンマーの夏ってものすごく熱くなるから、少し悪くなってしまったみたいなんですよね。それ以来、どうしても食べられないんです。
ウィン なんなら苦手(苦笑)。あと、“hate=嫌い”なものとして、恵まれなかったりタイミングが悪かったりすることは誰にでもありますけど、だからって周りのせいにするのはあまり好きじゃないですね。ま、僕たちの周りには信頼できる人たちがいてくれるからネガティブな気持ちにならないっていうところもあると思うし……本当にありがたいことだなと思っています。
ウィン 個性的なそれぞれの色が作品にはっきり出たし、メンバーのことをより深く知ることもできたし。3人の曲を歌って、自分のボーカリストとしての幅も広がったんじゃないかなって。
ウィン うんうん。(島田)翼のプロデュースした「rewind」なんかはUKガラージやR&Bのテイストが濃厚ですごく難しかったけど、そういうチャレンジはすごくプラスになったし。メンバープロデュースは、本当にやって良かったと思います。
ウィン 2018年はPrizmaXにとって本当に大きな変化の年。2019年は、PrizmaXをより愛したいし、守りたいなと思っています。いい意味ですごいことを起こしますよ。
「実はメンバーのこんな部分をプロデュースしてみたい!」という願望を自由に語るこのコーナー。普段から一緒にいるメンバーだからこそのエピソードもたくさん♪
大樹はメンバーの中で一番の聞き上手だから、カウンセラーをやったらいいと思うんですよ。俺みたいに熱すぎる人間だと、相談されたときに言葉が強くなってしまうこともあるんですけど、大樹は「うん、うん、そうだね」ってちゃんと相手の気持ちを穏やかに受け止めてあげた上で、押しつけではない的確な意見をくれるので。僕も、これまでプレイベートや仕事に関しての相談をしてきて、何度も救われていますからね。そういう大樹のことを、メンバーみんなPrizmaXの新しいリーダーだと思っているし、周りを見て冷静な指示をできる彼のことをもっと信頼して、リーダーとして盛り立てていきたいです。
福本くんはね、おちゃらけて見えて実はすごくクレバーだし、俺と同じくかなりの負けず嫌いで、自分のことがよくわかっているタイプ。そんな彼をどうプロデュースしたいかというと……「映画『レディ・プレイヤー3』を全面的にプロデュースしたい」なんて突拍子もないことを言っていたみたいですけど(笑)、そういう斜め上をいくセンス、奇想天外な発想を生かして本を書いてみたらどうかなと思います。そして、その本のプロモーションでいろいろなメディアに露出していったら、福本有希という個性が一気にブレイクするのではないかなと。彼の魅力、おもしろさが伝わるように、全力でバックアップします!
翼は、芸術家肌な人。本人にも言うんですけど、正直言って、俺は翼がPrizmaXという枠の中だけに収まっているのはもったいないと感じているし、「rewind」でようやくその感性を吐き出すことができたように、翼ならではの芸術性をもっともっと表に出すべきだと思っているんですよ。だから僕は、翼が自由に表現できるような機会を作って、ちゃんとプロデュースしたいんです。例えば、PrizmaXがめちゃめちゃビッグになったとしたら、アジアツアーを回った後に半年くらい、翼には「単独で海外に行ってこい!」って言ってあげたいし、そうするべきだと思う。翼ならではの才能をより開花させたいです!
福本有希Pからの指令は、役者として活躍するウィンに打ってつけの内容でありながら、かなり難易度高め。しかし、さすがはハリウッド俳優!演技プランを早々に固めたようで、スタッフもビックリするくらいの演技力を見せつけてくれました!役者魂が炸裂したウィンの模様は、動画でチェック!!
チャレンジ動画>https://youtu.be/kF-BxYVwM2I
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