Nintendo Switch「SEGA AGES」第3弾
配信タイトルが『アウトラン』に決定
、追加BGMの一部を公開

セガゲームスは、本日・11月21日(水)に「Nintendo Switch」の「SEGA AGES」第3弾配信タイトルが『SEGA AGES アウトラン』に決定したことを発表した。また、追加BGMの一部を公開した。

『SEGA AGES アウトラン』 ※画面は開発中のものです。 (c)SEGA

『SEGA AGES アウトラン』は、ヨーロッパの美しい風景の中を、名曲に乗せてスポーツカーで駆けめぐる、元祖ドライブゲーム。オリジナルは1986年初出のアーケード版で、ゲームセンターには必ずといっていいほどあったゲームだ。
真っ赤なスポーツカーに金髪の美女を乗せて、分岐していく全15コースを走破していく。各コースの風景の美しさを堪能しながら、ドライブをするような感覚で楽しめるのが魅力。分岐したコースは16通りのルートを選ぶことができ、 いろいろなコースを試す楽しさもある。
『SEGA AGES アウトラン』 ※画面は開発中のものです。 (c)SEGA
「SEGA AGES」版での追加要素はオリジナルを上回る60fps描画のグラフィックとワイド画面化に対応。追加マシンによるチューンナップ要素ももちろん収録。コーナリング、エンジン、タイヤ、バンパーの4種のパーツを追加することによって車の性能が変化する。
『SEGA AGES アウトラン』 ※画面は開発中のものです。 (c)SEGA
また、ニンテンドー3DS版の新BGMに加え、さらなる追加曲を収録した。メガドライブ版の「STEP ON BEAT」や、 家庭用版『アウトラン2 スペシャルツアーズ』の「RADIATION」など、歴代「アウトラン」シリーズから3曲を初代「アウトラン」サウンド風にアレンジしているという。
さらに新機能として「Nintendo Switch」のJoy-Con内蔵のジャイロコントローラーに対応。アーケードのハンドル風に動かして遊ぶこともできる。
『SEGA AGES アウトラン』 ※画面は開発中のものです。 (c)SEGA
昔懐かしいドライブゲームだが、今だにリメイクされて現代風にカスタマイズされているのは、嬉しいことだ。また、いまほどシビアなコントロールを要求されないドライブゲームなので、風景を楽しむ余裕もある。
間もなく配信となるはずなので、リリースを待とう。

アーティスト