緑黄色社会 突風の中で光を追い求め
る「あのころ見た光」MV公開

緑黄色社会のニュー・ミニアルバム『溢れた水の行方』(11月7日発売)から、「あのころ見た光」のミュージックビデオが公開された。
この楽曲のサビで歌われる“twenty-one”という歌詞は、彼らが21歳だった頃から制作されていた事に因んでおり、不安を感じながらも確かに光っている未来に向かって進んで行こうというメッセージが込められている。そんな意志を彩るように鳴り響くピアノリフとコーラスから始まる、緑黄色社会らしい色とりどりな音世界が印象的なミュージックビデオは、様々な分野で活躍中の映像作家・林響太朗監督によるもの。テーマは“光と風”とのことで、突風の中で、漏れた光を追い求めて風に負けない様に立ち歌いあげる4人の姿が映し出された力強い内容となっている。
また、名古屋、渋谷、梅田にて、リリースを記念したイベント開催も決定している。詳細はオフィシャルサイトにて確認を。

◆“あのころ見た光” メンバーコメント
20歳になってもまだ大人になれていないと感じたのって、自分達だけじゃないと思う。
21歳になったとき、ふと周りを見渡して、震えるほど焦ったのを覚えてる。
まだ遅くないぞって、自分の肩にそっと手を添えてくれたのは愛すべき音楽。
そのとき見た光を、いつか自分たちが放てるように。誰かの光になれるように。

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