ニッキー・ミナージュ、カーディ・B
との乱闘「恥ずかしく、屈辱」

ニッキー・ミナージュが、先週、公の場でカーディ・Bと繰り広げた乱闘ともいえる騒動について、自身のラジオ番組『Queen Radio』(Apple Music Beats 1)の中で語った。
ニッキーとカーディは9月7日、<ニューヨーク・ファッション・ウィーク>中、『Harper’s Bazaar』誌が主催したパーティで出くわし、ニッキーは、彼女の言動に怒り心頭のカーディから喧嘩を吹っかけられた。ニッキーに怪我はなかったものの、カーディは怒鳴りまくり、ニッキーに向け靴を投げつけたと言われている。

カーディはその後、それまでは何を言われようが無視していたが、子供のことや母親としての能力を批判するような態度は我慢ならないとのメッセージをSNSに投稿していた。

ニッキーはこれに対し、ラジオ番組で「品のある人たちの前で、すごく屈辱的で恥ずかしい出来事に巻き込まれた」「彼らの視線、絶対に忘れない。屈辱を感じた」「どれだけ恥ずかしかったことか」などと話し、「私が他人の子供や親業について話すわけがない。そんなこと気にかけていない。どうでもいいこと」と、カーディの言い分を否定した。

さらに、「私は、自分の曲をかけてもらうためにDJと寝る必要なんかなかったわ」「あなたは怒ってて、悲しい人ね。これは面白いことじゃなく、攻撃どうこうでもない。あの女には助けが必要」と非難した。

現時点では、パーティで実際に何が起きたかは「法律上の理由」から明かすわけにはいかないという。

カーディは、止めに入ったニッキーのボディガードからエルボーをくらったと言われ、目の上を腫らした姿で会場を後にした。

Ako Suzuki

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