「風が強く吹いている」OP主題歌にU
NISON SQUARE GARDEN、EDに向井太一

(c)三浦しをん・新潮社/寛政大学陸上競技部後援会 テレビアニメ「風が強く吹いている」のオープニング主題歌が人気バンド「UNISON SQUARE GARDEN」の「Catch up, latency」、エンディング主題歌がシンガーソングライターの向井太一が歌う「リセット」に決定した。
 箱根駅伝をテーマした三浦しをん氏の人気小説をアニメ化する同作は、寛政大学1年生のカケルこと蔵原走(くらはらかける)が、4年生のハイジこと清瀬灰二(きよせはいじ)に誘われ、古びたアパート竹青荘に入居したことをきっかけに、箱根駅伝出場に向けて動き出していく姿を描く青春アニメ。このほど公開されたキービジュアルには、寛政大学陸上競技部のメンバーが共同生活を送る竹青荘を背景に、箱根駅伝を目指すカケルやハイジら10人が描かれている。
 原作を読み込んだ「UNISON SQUARE GARDEN」メンバーの田淵智也が作詞・作曲を担当するオープニング主題歌「Catch up, latency」のCDは、11月7日に発売され、ライブCDが付属する初回限定盤が2400円、通常盤が1200円(いずれも税抜き)。11月14日にはダウンロード販売もスタートする。エンディング主題歌「リセット」は、11月14日発売のアルバム「PURE」に収録される予定で、価格は初回盤が3000円、通常盤が2315円(いずれも税抜き)。ダウンロード販売では、単曲版が9月26日にリリースされる。
 「風が強く吹いている」は日本テレビ、BS日テレほかで10月スタート。

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