Nicky Romero、DJ SNAKE、Afrojackら
が魅せたULTRA SINGAPORE

6月15(金)、16日(土)に開催され、Nicky Romeroニッキー・ロメロ)やDJ SNAKE(DJスネイク)、Afrojack(アフロジャック)らが出演した「ULTRA SINGAPORE」をレポート!

絶好のロケーションに豪華DJが多数登場!

つい先日には史上初の米朝首脳会談が行なわれ、世界中から注目を集めたシンガポール。なかでも、随一の観光スポット:マリーナベイサンズは北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長をも魅了し、大きな話題になっていたけれど、そんなマリーナベイサンズのふもとに特設されたULTRA PARKで開催された「ULTRA SINGAPORE」。そのシチュエーションは本当にステキ過ぎ!

前の週には「ULTRA KOREA」が開催されるなど、6月の東アジアはULTRA三昧。とはいえ、「ULTRA SINGAPORE」は相変わらずの大盛り上がり。今年はMAIN STAGE、 RESISTANCE、4TH STAGEに加え、マイアミでも大好評のWORLD WIDE STAGEが初登場。よりパワーアップしたステージ&ラインナップで世界中から集まった多くのファンを熱狂の渦に。

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とりわけスゴかったのはやっぱりMAIN STAGE。初日にはNicky RomeroSteve Angello(スティーヴ・アンジェロ)、トリのDJ SNAKEと超豪華リレー。

Nicky Romeroは自身の楽曲とともに今年上半期話題のDavid Guetta(デヴィッド・ゲッタ)、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)、Brooks(ブルックス)の“Like I Do”などの他、亡きAvicii(アヴィーチー)とのコラボ曲“I Could Be The One”(会場中が大合唱!)やシンガポールから天国のAviciiに向け、彼の未発表曲“Heaven”、“Levels”もプレイ。そのときの盛り上がりは本当にスゴかった(ちなみに、Steve Angelloも“Levels”をプレイ!)。

そして、2日目にはUmmet Ozcan(ウメット・オズカン)やNERVO(ナーヴォ)などが登場するなか、圧巻だったのはAfrojack。今年発表した“My City”のイントロエディットから一気に怒濤の展開に。Post Malone(ポスト・マローン)の“Congratulations”や“Rockstar”アカペラに新旧様々なアンセムなどなど、鬼のマッシュアップでフロアを圧倒。あいかわらずキレキレ、“I Could Be The One” 〜“Keep It Low”のマッシュアップ、“Mi Gente”〜“How Deep Is Your Love”や“Under Control”〜“Turn Up The Speakers”とかいろいろヤバ過ぎ!

そんななか、まさかのサプライズ。EXILEのMATSUがDJブースに登場し、Afrojackと一緒にオーディエンスを煽る一幕も。そして、ラストは「ULTRA KOREA」にも出演していたABOVE & BEYOND(アバヴ&ビヨンド)で有終の美。

一方、RESISTANCEではNASTIA(ナスティア)やLOCO DICE(ロコ・ダイス)が奮闘し、WORLD WIDE STAGEではIllenium(イレニアム)やRL Grime(RLグライム)といったMAIN STAGEとはまたひと味違うサウンドのアーティストたちが登場。こういった幅広さもULTRAならでは。

9月15日(土)〜17日(月・祝)にはいよいよ「ULTRA JAPAN」。どんなラインナップになるのか、楽しみすぎる!

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