ケイティ・ペリー 日本初ショーケー
ス・ライヴで観客の女の子にキス!?

ケイティ・ペリー初来日ライヴ@WOMB。ワンコ模様のブラ&ホットパンツ着用

♪女の子にキスしたら気持ちよかった〜、という過激な歌詞が全米の話題となり、シングル「キス・ア・ガール」が全米7週連続、全英5週連続NO.1を記録したケイティ・ペリー。その独特な歌の世界観をマドンナからも絶賛されている彼女のジャパン・ショーケース・ライヴが、10月22日(水)にデリック・メイや石野卓球、Lucianoなど世界の名だたるアーティストがプレイしてきた東京 渋谷のクラブWOMBで開催された。
今回のライヴは抽選による完全招待制で行われ、観客はHP、ネットなどの応募で当選したケイティのファッションや歌に影響されたおしゃれな10代の女の子が中心の500名。開場時には我先にとステージ前に殺到し、ケイティの人気の程が覗えた。

19時過ぎに現れたケイティはホット・パンツとビキニ(ワンちゃん模様)という彼女の得意とするセクシー&キュートないでたちで登場し、「こんにちは」と流暢な日本語でファンに語りかけた。ライヴでは、現在大ヒット中のデビュー・アルバム『ワン・オブ・ザ・ボーイズ』から6曲を披露。

「ワン・オブ・ザ・ボーイズ」ではエレキ・ギターをもって演奏、「シンキング・オブ・ユー」ではアコースティック・ギターを持って独奏するなど、アーティスティックな一面をみせ、ラストにもってきた大ヒット曲「キス・ア・ガール」で会場の熱気は最高潮に。ライヴ終了直前には、観客にダイブして“女の子にキス”するというパフォーマンスまでとびだした。ステージ終了後は「来年、皆さんに必ず会いにきます!!」と強く再来日を約束。多数の応募の中から激戦を突破し、今回の招待制ライヴに当選した日本のファンにとって忘れられないライヴになったことは間違いないだろう。


【セットリスト】
イントロ
1)フィンガープリント
2)ワン・オブ・ザ・ボーイズ
3)ホット&コールド
4)ユー・ソー・ゲイ
5)シンキング・オブ・ユー
6)キス・ア・ガール

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