【さとり少年団 インタビュー】
未来への想いを描いた2ndシングル
L→R 謙信、永玖、颯斗
待望の2ndシングル「WE/GO」が完成! ロックサウンドと前向きな歌詞がひとつになった表題曲をはじめ、各タイプに収録されているカップリング曲についても3人に語ってもらった。
3月に初ワンマンライヴが開催されましたが、手応えとしてはいかがでしたか?
颯斗
ずっとワンマンライヴを目標にしていたので、嬉しかったです! すごく緊張しましたけど。
永玖
背中をバンバン叩き合って気合いを入れ合って出ました(笑)。
謙信
テンションが上がりすぎて立ち位置を間違えてしまったり、終始はしゃいでましたね(笑)。
颯斗
生バンドと一緒にやらせてもらったので、パフォーマンスも普段とかなり違っていて楽しかったですね。もちろん、反省点はたくさんありますけど。
そして、5月9日に2ndシングル「WE/GO」がリリースされるわけですが、今回はロックですね!
颯斗
そうなんですよ! 1stシングルの「ヘルプ ユー」とは全然違っていたので、最初に聴いた時は“えっ、これは俺らの曲なの!?”って(笑)。ロックサウンドで踊るのは初めてだったんですけど、ダイナミックなパフォーマンスができると思います。歌詞もすごくいいんですよ。
謙信
“これから頑張っていくぞ!”という意気込みを真っ直ぐに描いた、熱い曲になってます!
颯斗
そうなんですよ。《I just going my way やるしかないんだぜ》って、強い気持ちを歌っていて。
永玖
《神様は見てる そんな気がしている いつか いつか 届く×叶う》という歌詞も好きですね。
謙信
《巨大なヘリコプター 動かすイメージで》という表現も印象的でした。
実際、3人で“これから頑張っていこう!”という話をすることもあるんですか?
颯斗
ありますね。3月のワンマンを準備している時もそうだし、この2ndシングルのリリースイベントのリハーサルの時もそうだったんですけど、“この先どうやって進んでいくかをもっと考えなくちゃいけない”という気持ちが強くなってて。だから、3人で話す機会も多くなっているんです。
永玖
今までは3人の間にちょっとだけ壁があった気がしていたんですけど、ここ最近は言いたいことを言えるようになってきているし、“頑張っていこう!”という話もしっかりできています。
謙信
独特な関係だと思うんですよ、この3人は。もともと住んでる場所も学校も違うけど、さとり少年団としての活動をしていて。血はつながっていないけど、家族みたいな感覚なんですよね。
シングルのTYPE-Aに収録されている「Stay Alive」ですが、切なくて力強いメロディーが印象的なミディアムバラードですね。
永玖
いい曲ですよね! この曲はファンのみんなに対する想いを歌っているんです。さとり少年団がこれから大きくなるにつれて、“遠くに行ってしまった”と思う方もいるかもしれないけど、どんなことがあっても僕らの気持ちは変わらないし、“信じて付いてきてください!”ということを伝えたくて。
謙信
うん。ファンのみんなあっての僕たちですからね。あと、この曲は僕と颯斗がコーラスをやっているんですよ。
颯斗
ダンスしながら歌うのがすごく難しくて…。永玖はやっぱりすごいなと思いましたね。
永玖
いやいや、そんな(笑)。
TYPE-Bに収録されている「WE ARE SBC 2018」は、メンバー3人の自己紹介ソングで。
颯斗
ライヴでも盛り上がれるし、自分たちをより知ってもらえる曲ですね。例えば永玖のパートは僕と謙信から見た永玖のことが書かれていて、《天然噛み噛み伝わらなーい》っていう(笑)。
永玖
ライヴのMCとかでも、ほんとによく噛むんですよ(笑)。しっかり伝えられるように頑張りたいです!
謙信
僕のパートには《ほんのちょっぴりナルシスト?》という歌詞があるんですけど、全然気にしてません! そこよりも《東京かぶれの名古屋出身》のほうが…。今は東京に住んでますけど、名古屋愛はずっと持ってるので!
颯斗
謙信、最初の頃は虫取り少年みたいな恰好でリハに来てたんですよ。最近は古着屋さんで買ったお洒落な服を着てたり、東京にかぶれてるなって(笑)。
颯斗くんは《誰もが認めるダンスマスター》と。
颯斗
嬉しいです!(笑)
謙信
颯斗はダンスリーダーですからね。新曲の振り付けも覚えるのが一番早いし、“ここはこうしたほうがいい”って仕切ってくれたりとか。
颯斗
“パッ!とやって”とか擬態語が多いけどね(笑)。
謙信
大丈夫! ちゃんと伝わってるから(笑)。
そして、TYPE-Cにはギターロックチューン「パラダイムシフト」が収録されていて。
永玖
《「未来は世界は いつでも過酷だ」》という歌詞があるんですけど、競争の厳しい場所にいても“大丈夫。いけるでしょ”って前向きにやってる感じなんですよね、この曲は。
謙信
《大人がマボロシ見せるけど 未来の世界に 生きるのは誰だ》という歌詞も好きです。どんなに過酷であってもやるのは僕らですからね。いろんなことに挑戦しないといけないなって。
期待してます! ちなみに挑戦したいことは?
颯斗
ダンスと歌、パフォーマンス力では負けたくないと思っていて。技術的なことも必要なだけど、今は“熱さが足りない”と感じています。ライヴでももっと感情を表に出して、ファンのみんなと盛り上がりたいですね。
謙信
いろんなアーティストさんと共演できるイベントにも出たいです。すごく勉強になるし、僕らのことをもっと多くの方に知ってほしいなって。
永玖
2ndシングルのリリースイベントでいろんなところに行けるのも嬉しくて。たくさんの方にパフォーマンスを観てもらって、“さとり少年団はすごい”と思ってもらえるように頑張ります!
取材:森 朋之
「WE/GO」MV
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