ティーナ・カリーナの関西弁恋唄最新
作「しもた」MVに壇蜜が出演

ティーナ×壇蜜

11月13日にティーナ・カリーナが発表する注目の関西弁恋唄シリーズの最新作「しもた」のMVに、壇蜜が出演することとなった。
“先に惚れてしもた私の負けや…”と歌う同曲は、今やティーナ・カリーナ節とも呼ばれる、恋にやぶれてしまった女の一途な恋心を地元・関西弁で切なく綴った内容となっており、シリーズ史上、最も儚く、最も温かいとの呼び声も高い。壇蜜は出来上がったばかりの楽曲「しもた」を聴き、その楽曲の世界感へひとりの女性、表現者として共感をし、同曲のMVへの出演オファーを快諾したという。

MVは、冒頭からラストまですべてベッドシーンで展開。ひとつのベッドの上で季節が移り変わる中、恋に破れ、それでも前を向こうとする一人の女性の姿を儚く描いている。さらに今回、注目のMV監督・演出は、3Dプロジェクションマッピングを駆使したイベントで、昨年末に東京駅で開催された「東京ミチテラス2012」の演出で日本中に大きな話題となり、今年10月には東京国立博物館でのイベントでも多くの注目を浴びる村松亮太郎氏。注目の監督がMVで東京駅・東京国立博物館に続き、新たに壇蜜への3Dプロジェクションマッピングを仕掛けるという部分でも注目の一作となっている。

気になる「しもた」MVは11月中旬に完成。ティーナ・カリーナ オフィシャルサイトのほか、地上波テレビ番組や、Youtubeなど動画サイトなどで随時公開される。また、ティーナ・カリーナは、ファーストフルアルバム『田中らボタモチ』を12月11日に発売。関西弁恋唄シリーズ「あんた」「あかん」「しもた」が完全収録される期待の1枚となっている。そして年明けには、東京・大阪の「Billboard LIVE」を含む、全国5都市7公演に及ぶ、初の全国ワンマンツアーも決定! ティーナ・カリーナにとって、話題満載の年末年始となる。

【ティーナ・カリーナ コメント】

レコーディングスタジオで、完成した「しもた」をヘッドフォンで聴きながら、置いてある雑誌をパラパラとめくっていた時の事。掲載されていた壇蜜さんのグラビアのページで手が止まりました。女の私でも見とれてしまうほど妖艶で、女性らしい柔らかさの中にも芯のある強さが感じられるその姿に心を奪われ、しばらくじっと写真を見つめていました。その時、ヘッドフォンから流れる「しもた」と、壇蜜さんの佇まいがシンクロし、「壇蜜さんがMUSIC VIDEOに出てくれたらええなぁ!」と何気無くスタッフさんと話していました。それから何日かして、実際に壇蜜さんが「しもた」を聴いてくださり、出演を快諾して頂けたという話を聞き、まさか実現すると思っていなかったのでとても驚きました。
それと同時に、めちゃくちゃ嬉しかったです!壇蜜さんと、スタッフの皆さんに感謝!撮影を見学させていただいたのですが、壇蜜さんの表情、仕草一つ一つから、曲の世界と深いところまで向き合って下さってるのが伝わり、胸が熱くなりました。色んなシーンがあるのですが、撮影が進んでいくに連れて壇蜜さんが生み出してくれた、新たな「しもた」の世界にどんどん引き込まれていきました。実際にお会いした壇蜜さんは、とてもナチュラルで可愛らしい方。周りへの細やかな心配りも素晴らしく、現場は和やかな空気で包まれていました。壇蜜さんにしか表現できない、とても魅力的なMUSIC VIDEOです。ぜひ沢山の方に見ていただき、「しもた」の世界に心を重ねていただければ嬉しいです。

【壇蜜からのコメント/インタビュー】

■撮影を終えての感想
ミュージックビデオというのは、歌い手さんであるアーティストさん側の意向と演出に携わる者の意志がちゃんと合致して初めて成り立つものだと思いますので、ティーナ・カリーナさんの作り上げた世界観を壊さないように、本日は責任重大だと思ってお務めさせていただいております。
曲を聴いた感想はまず率直にいうと、やっぱり惚れた弱みというのはいつまでも心に残っていて、でもそれはいつの日か人を強くするんだ、というのが感想です。一連の失恋で落ち込んだりくじけたりしてしまうけれど、曲の最後で何か明るい兆しが見えるような、そんな作品にしたいと思いますので、皆さんに喜んでいただけたら幸いです。

■壇蜜 インタビュー
Q1-ティーナ・カリーナさんにはお会いされましたか?-
「はい、お会いしました。」
Q2-ティーナ・カリーナさんにお会いになられての印象はどうだったでしょうか?-
「こういう楽曲を作ってらっしゃる方なので、どこか陰りのあるお月様のような方だと思っていたのですが、とても明るくチャーミングな方で、そういうギャップもまた魅力なんだと思いましたね。」
Q3-撮影中、「しもた」と思った瞬間はありましたか?-
「そうですね… 動いちゃいけないシーンが多かったので、うっかり手が動いてしまったり足が動いてしまったり、カメラロールに合わせて自分がタイミングを外すことがあって難しいなと思いました。そこが言いかえれば『しまった』ということかもしれません。」
Q4-関西弁で何か思い出に残っていることはありますか?-
「昔からお付き合いする方が関西弁の方が多くいらっしゃるので、馴染みのある言葉だと思っています。」
Q5-関西弁を話す男性についてどう思われますか?-
「標準語を話す方よりもどことなくテンポがよくて、早口なところもまた私には新鮮ですね。」
Q6-壇蜜さんも、楽曲「しもた」の中で描かれたような恋愛を過去に経験されたことはありますか?-
「学生の頃にやはり立ち直れないくらいの失恋だったり、恋にくじけてしまった思い出はたくさんありますし、社会人になっても落ち込む度合いは多かれ少なかれやっぱりあります。 恋が終われば必ず落ち込むことはあるので、そういうことを突き詰めればこの曲のようなシーンにつながるのではと思います。」

シングル「しもた」

2013年11月13日(水)発売
DFCL-2045/ ¥1,223(税込)
<収録曲>
全3曲収録

アルバム『田中らボタモチ』

2013年12月11日(水)発売
DFCL-2048/ ¥3,059(税込)
<収録曲>
全12曲収録

ティーナ・カリーナ TOUR2014「田中らボタモチ」

1月30日(木) 宮城 仙台darwin
2月08日(土) 札幌 cube garden
2月13日(木) 愛知 名古屋 CLUB QUATTRO

「Billboard Live Tour2014」

2月03日(月) 東京 Billboard Live TOKYO(1日2回公演)
2月15日(土) 大阪 Billboard Live OSAKA(1日2回公演)

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