マジパン佐藤麗奈が卒業発表「新しい
自分探しに挑戦したい」

 5人組アイドルグループのマジカル・パンチラインのレナこと佐藤麗奈(19)=写真=が16日、4月8日の新宿ReNYでの3rdワンマンライブ『DANCE DANCE ROMANCE: PART II』をもってグループを卒業することを発表した。

 16日に生配信されたLINE LIVE特番『マジカル・パンチライン3rdワンマンライブ記念&重大発表特番』で自らファンに向けて発表した。

 マジカル・パンチラインはモデルなどで活躍する佐藤麗奈が自らメンバーとしてメンバーを集め、小山リーナ、浅野杏奈、清水ひまわり(15)、沖口優奈の5人で2016年7月にデビューした。

 番組内で佐藤麗奈は「14歳からアイドルをやってきて、今は19歳で20歳も手前となり、辞めることは本当に悩みましたが、アイドルは20歳で卒業ということにして、新しい自分探しに挑戦していきたいという前向きな気持ちです。大人になるという決断で、1人で自立してがんばりたいなという気持ちで卒業を決めました」と涙ながらに決意を語った。

 佐藤麗奈の卒業発表を受けて、小山リーナ(15)は「最後の5人みんなで揃ったワンマンライブでレナを送り出して、ワンマンライブを成功させたいです」、浅野杏奈(17)は「このマジカル・パンチラインに選んでくれてありがとうございます。私の中でレナちゃんは永遠のトップアイドルです。雛鳥の巣立ちではなく、ボス鳥の巣立ちですね」とそれぞれレナの卒業を涙ながらに語り、エールを送った。

 また最年長の沖口優奈(20)は「5人でのラストライブ。皆さんの今持っている気持ち・声援を全身全霊で私たちにぶつけてきて下さい。私達も全身全霊で今持っている力を出し切っていきたいと思っています!」と最年長の沖口優奈が力強く語って番組を締めくくった。