BATTLE BOYS、全国ツアー初日に
選抜メンバーでのCDリリースを発表!
ゲストにスパドラ洸希も登場
11月5日@宮城・仙台LIVE HOUSE enn 2nd
ツアー初日となった11月5日の仙台公演は、BATTLE BOYS のほかにEBiDAN所属の東北エリア在住メンバーで構成されたEBiDAN SENDAIと、ゲストにSUPER★DAGONの洸希を迎え、急きょ椅子席を撤廃しオールスタンディングで実施された会場は超満員! トップバッターでステージに現れたEBiDAN SENDAIは自己紹介をした後、EBiDANではお馴染みの楽曲「恋のDingDong」をファンのコールを全面に受けながら元気いっぱいにパフォーマンスして、EBiDAN SENDAI初のオリジナル曲「Go on」を披露。地元仙台にちなみ自らを独眼竜とした楽曲で、仙台から大きく夢に向かって羽ばたく前向きな楽曲でファンを沸かせた。
続けて登場したのは、ゲスト出演のSUPER★DRAGON 洸希。普段9人組で活動する自身のユニットから離れ、個人スキルを上げるべく勝負する“武者修行”という事で、今回の仙台公演は1人で参戦。得意のループステーションを使用したビートボックパフォーマンスは、既にユニットとして活躍している先輩として貫禄の違い見せ付ける圧巻のステージを披露。
本編最後はBATTLE BOYSが登場。BATTLE BOYSの中から仙台公演のためだけに選抜されたメンバーによるダンスナンバーからスタート。BATTLE BOYS公式サイトの中間集計において、事務所入所からまだ半年であるにも関わらずファンからの応援獲得数1位を記録している宮本龍之介らが、春に一歩踏み出す人の背中を押してくれるような歌詞の「サイタサイタ」を風に吹かれ舞う花びらのようにパフォーマンス。続くMC中、急にメンバーの綾太が“お腹が空いたからちょっと待ってて”と袖に戻ると、ステージは進行し、メンバーの戻りを待ちきれずに次曲のスタンバイで場内が暗転。暗くなったステージに慌てて駆け込んできたメンバーが“待たせたな、お前ら…行くぜ! 「INAZUMA」!”と曲振りの台詞を吐くと、ステージ上が照明で照らされ、SUPER★DRAGONの派生ユニット“サンダードラゴン”の楽曲「INAZUMA」がスタート。先ほどステージを終えたばかりのSUPER★DRAON 洸希が、綾太の衣装を着て再登場したことに気づいた会場からは悲鳴のような黄色い歓声が。BATTLE BOYSメンバーによる楽曲カバーで、さらに本人とのコラボパフォーマンスを披露したことで、早くも会場のボルテージは最高潮に! パフォーマンス終了後、洸希が長野凌大(BATTLE BOYS)に対し、綾太に扮して話しかけるものの後輩から即時に突っ込まれ笑いが巻き起こった一幕も。
ライブ後半は、大倉空人・石田亮太らによる「Enjoyサマーデイズ」、江口シオン・秋葉梨駈がボーカルを執った「一緒に帰ろう」。そして8月に実施されたEBiDAN 39&KiDSの年に一度の祭典『星男祭』のオープニングで、長野蒼大ら可愛いキッズたちにより初披露されたオリジナル楽曲「ホットケーキのうた」を、今公演では実兄である凌大が弟のパートを担ってメインボーカルとして参加。あえてキュートに歌い踊るBATTLE BOYS全員での貴重なパフォーマンスには、その場に居合わせたファンらは貴重な光景に気持ちが高まり盛り上がりながらも、どこか優しいまなざしで見守るというアットホームで不思議な空間に。
そしてライブ最後のMC中、ステージ袖から登場した『スターダストプロモーション芸能3部ガールズ&ボーイズオーディション2017』合格者で、EBiDAN SENDAIの新メンバー・芳賀柊斗(はが しゅうと)が、スタッフから渡すように言われ受け取ったという手紙を持って登場。手紙には“BATTLE BOYSが全国に拡大され、その選抜メンバーによるCDが2018年春に発売”と記されていた。手紙を読みあげた凌大は“(BATTLE BOYSが)更に大変な戦いになりますが、頑張るしかない!”と気合いを入れ直しつつも、今後増える仲間と共に、夢の大きなステージに向かって歩みを進める決意をファンの前で宣言。これから始まるBATTLE BOYSプロジェクトの新たなバトルを前に、アンコールとして最後に意味ある楽曲として選んだのは、EBiDANの先輩であるM!LK、さくらしめじ、SUPER★DRAONメンバーらが研究生時代に課題曲として選抜入りを目指し取り組んだ代表的な楽曲「けもパン世界タイトルマッチ」。東京メンバーと仙台メンバーが全員ステージ上で仲良く入り乱れながら全力ではじけるようなパフォーマンスを見せて、大盛況のうちにツアー初日のステージを終えた。
全国展開が決定し、CD発売も発表されたBATTLE BOYSプロジェクトの今後の詳細は、YouTube再生回数や“バトルボーイズサポーター”(=ファンの呼称)による、応援の数値化で表示順が随時変化するBATTLE BOYS公式サイトにて決定次第発表される予定とのこと。次世代のスター候補たちが磨かれ、輝き始める瞬間をお見逃しなく!
【コメント】
「仙台は初めてのライブだったので不安でしたが、会場の皆さんと一体になって楽しめました。」
■大倉空人
「とても盛り上がって頂けて、嬉しかったです。仙台の方とも一緒になれた感じがしました。BATTLE BOYSが全国に拡大しますが、絶対に勝ちたいです!」
【セットリスト】
01.恋のDingDong
02.Go on
03.けもパン世界タイトルマッチ
■SUPER★DRAGON 洸希
04.BeatBox ループステーション パフォーマンス
■BATTLE BOYS
05.ダンスナンバー
06.サイタサイタ
07. INAZUMA w/SUPER★DRAGON 洸希
08.Enjoyサマーデイズ
09.一緒に帰ろう
10.ホットケーキのうた
11.恋心
■ BATTLE BOYS & EBiDAN SENDAI
12. けもパン世界タイトルマッチ
アーティスト
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