清春がTRIADレーベルに移籍。2作の
アルバム発売が決定

清春が日本コロムビア内のレーベル TRIADと契約、移籍第一弾としてニューアルバム2タイトルを連続リリースすることが発表された。

一作目はリズムレスアルバム「エレジー」。二作目はオリジナルアルバム「夜、カルメンの詩集」となる模様。
リズムレスアルバム「エレジー」は、その圧倒的で唯一無二なボーカルパフォーマンスと、彼の表現者としての美質を存分に発揮させた、年間66公演にも及ぶシリーズライブ、MONTHLY PLUGLESS 『エレジー』の世界観をスタジオレコーディングで再構築し、初のパッケージ化を試みた作品。
公開されたアートワークは、これまでの清春ワークスを数多く手掛ける秋田和徳、写真は宮脇進が担当。
自身の全キャリアからチョイスした各楽曲にリズム楽器を排し、情感豊かなサウンドアレンジを施したDISC1に加え、ダーク・シアトリカルな音像が浮かぶ、全収録曲と同ラインナップのポエトリーリーディングを収録したDISC2、更には、映像作家、小田切明広監督によるMt.RAINIERHALL SHIBUYA PLEASURE PLEASEREでのライブシュート&リードトラックとなる”LAW’S”のミュージックビデオを収録したDVDを加えた、完全初回生産限定、2CD+DVDとなっている。
そして来年2月には、オリジナルアルバム「夜、カルメンの詩集」をリリース。「エレジー」とは対照的なグルーヴ豊かなバンドサウンドで、2016年からスタートしているツアー 『夜、カルメンの詩集』のモードを反映させた、スパニッシュ要素を全面に打ち出した意欲作。それに伴い2018年2月23日(金)より全国ツアー『LYIRIC IN SCARLET』 がスタートする。
さらには、「夜、カルメンの詩集」に収録予定のリードトラックに、未収録楽曲を含んだ全2曲を収録したシングルの発売も決定。こちらはライブ会場限定発売の貴重な一枚となる。詳細は後日オフィシャルウェブサイトにて発表予定。