「URAHARA」が原宿竹下通り商店街の
公認作品に!

(c)URAHARA Film Partners テレビアニメ「URAHARA」が、物語の舞台となる東京・原宿の「原宿竹下通り商店街」の公認作品となることが決定した。作中で竹下通り周辺の実在する風景が再現されていることから、同商店街が作品を公認し、応援していく運びとなった。
 同作は、北米発のアニメ配信サービス「クランチロール」で連載中のイラストノベル「PARK: HARAJUKU Crisis Team!」のアニメ化で、原宿に実在するFASHION×OTAKU×CREATIONをテーマとしたショップ「PARK」を舞台に、同店のイメージキャラクターでもある女子高生たちの活躍を描くSFドラマ。原宿で期間限定ショップ「PARK」を展開するりと、まり、綿紬ことこの3人は、脱出ポッドに乗ってやってきた不思議な少女・丸野みさとの出会いを契機に、地球の文化を狙う宇宙人「スクーパーズ」の侵略の魔の手に立ち向かっていく。
 公認を受けて10月14~27日、「URAHARA」の原宿ジャックが行われることも決まった。竹下通りの各所に同作の横断幕やフラッグが掲出されるほか、スタンプラリーをはじめとしたキャンペーンも実施される。作品製作サイドは、全世界2000万人のユーザーを持つ配信サービス「クランチロール」や、中国の大手プラットフォーム「ビリビリ動画」も参画する全世界同時配信と絡めて、世界的な人気を誇る原宿を、アニメの聖地としてもPRしていく狙いだ。
「URAHARA」はAbemaTVほかで10月4日から世界同時配信。地上波放送は5日からTOKYO MXほかでスタートする。

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