【連載コラム】稚菜、ドラマ「恋がヘ
タでも生きてます」の主題歌をカバー
こんばんは。
私の尊敬するシンガーソングライター
秦基博さんの「Girl」
「恋がヘタでも生きています」の主題歌です。
昔から聴いていた曲。
秦さんの歌詞の世界観は凄く独特でじっくり何度も聴きたくなる。
そして何よりもずっと聴いていたい、大好きな歌声。
今回歌わせてもらいました、是非聴いてみてください。
必ず色々あると思う。
…では、〜恐怖症、というものは誰でも持っているものなのだろうか?
私は、あります。
というか、小さい頃は平気だったのに大人になってからダメになってしまったり、実はこれ苦手だったんだな…と気付かされる事が多くなった気がする。
いくつかあるけれど、私の一番は着ぐるみ。
「…え!?笑」と必ず言われます。笑
決して嫌いじゃないんです。
可愛いな、って思います。
…遠くで見ている分には。笑
でも、近くに来られるとダメなんです。
こう思う様になったきっかけは多分1年くらい前のつい最近のお話。
ライブハウスの同じ共演者に、着ぐるみがDJをしているバンドさんがいて。
お互い出番が終わり、私が楽屋に戻った所、その着ぐるみさんだけが直立不動の体制で壁際に立っていました。
狭い部屋の通路、その方の前を通った時、顔だけ動かしながらずっとガン見されていまして。笑
表情が全く変わらない大きな物体にこんなに見つめられるのって結構ホラーなんですよ…?笑
そこから苦手意識がかなり強くなってしまい、着ぐるみを近くで見ると平然としてはいるけれど逃げ出したくなるくらい恐怖を覚えるし、冷や汗をかく様になってしまいました。
本当の根本の原因は、保育園に通っていた頃の節分イベントかもしれません。
大人が鬼のお面をつけて子供を追いかけ回す儀式。
凄く怖かったんでしょう、一目散に逃げて一人部屋に閉じこもっていた記憶が今でも鮮明に思い出せるんですよね。笑
その証拠に、泣きじゃくって先生に抱っこされている集合写真がアルバムに貼ってあります。笑
多分発端はそこでしょう。
子供からすれば大人は大きい存在。
そんな大きな物体に追いかけられでもしたら、それこそ心の奥底に恐怖心が芽生えて刻み込まれるのは当たり前っちゃあ当たり前なのかもしれませんね。
完全に着ぐるみが苦手だ、と気付いたのはつい最近ですが、昔から某テーマパークに行っても自分から写真撮りに行ったりしないのはそこから来ているのかもしれません。
生活上、常に身近に存在するものではないから助かっていますが。笑
何気ない事が子供にとっては大きな事になり得ますので、
皆さん、今後子供と接する時には十分気を付けてあげてくださいね。笑
著者:稚菜
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