ラモーンズ、2004年の豪華トリビュー
ト・ライヴ映画がDVD化

結成以来、シンプルな3コードと高速8ビートを貫き続ける究極のパンク・バンド、ラモーンズ。
彼らの内幕を暴露した衝撃のドキュメンタリー映画『END OF THE CENTURY』(2003)に続く、ラモーンズ・ファン必見の映画『Too Tough To Die』が3月12日(水)DVDとしてリリースされる。
この作品は04年9月12日ハリウッド・アヴァロン・シアターで開催されたラモーンズ結成30周年記念イベントの模様をドキュメンタリー化したもので、当時闘病中の故ジョニー・ラモーン(イベントの3日後に逝去)へ捧げた伝説のトリビュート・コンサートとなった。

司会にロブ・ゾンビ、演奏はレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、LAパンクの最重要バンドの一つX、ティム・アームストロング(ランシド)、ブレット・ガーヴィッツ(バッド・レリジョン)、エディ・ヴェダー(パール・ジャム)、ヘンリー・ロリンズ、そしてCJラモーンとマーキー・ラモーンが加わった新生ラモーンズのパフォーマンスと、ロック史に残るイベントの全てがここに収められている。
今回のDVD初回限定生産盤(6279円(税込))は、LPサイズ(30cm)豪華見開きダブル・ジャケット仕様で、B2ポスター、オビ、中袋付ピクチャーレコード型DVD収納台紙などの贅沢なアートワーク。監督インタヴュー、日本版予告編、2007年6月29日、ロサンゼルスで開催されたイベントのプレミア映像、2007月9月15日のラモーンズ・オールナイト・イベント映像、ジョン・フルシアンテとアンソニー・キーディス(レッド・ホッド・チリペッパーズ)の本編未収録インタビュー、最大の目玉といえる2004年9月12日ラモーンズ30周年記念イベント・ライヴの全曲をフル収録と至れりつくせりの内容となっている。

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