“エルヴィスがあと40年遅く生まれて
いたら?“話題のPVが遂に公開!

“エルヴィスが40年遅く生まれていたら?”——こんなアイデアからスタートしたエルヴィス・プレスリー初めてのリミックス・アルバム 『エルヴィス、イビザヘ』が、5月21日(水)に発売された。
制作を手がけたのは、ファット・ボーイスリム「To The Club」のリミックスで有名なイタリアの鬼才・DJスパンコックス。エルヴィスの大ヒット曲全11曲を最新型クラブ・ミュージックに仕上げた。

先行シングル「ベイビー・レッツ・プ レイ・ハウス」は、元々1955年メンフィスのインディーズ<サン・レコード>から発売され、エルヴィスが初めてナショナル・ヒットを飛ばした4thシングル。
ヨーロッパでは既に、今年1月8日のエルヴィスの誕生日にシングル・リリースされており、イタリアのシングル・チャートで新記録となる7週連続1位達成、itunesチャート1位を獲得、ヨーロッパ全土でも大ヒットを記録している。

さらに、このシングルPVにはエルヴィス本人が出演していて、彼の映像は50年代のCBSテレビの人気音楽番組「ジャッキー・グリースン・ショー」から使用されたという。
制作コンセプトは「エルヴィス・プレスリーが40年遅く生まれていたら(その場合現在33歳)、フランスのスーパー DJ、ボブ・サンクラーに憧れてダンス音楽のメッカであるスペインのイ ビザ島に渡りDJで成功する」というもの。
50年以上も前の映像とはいえ、まるでエルヴィスが生き返ったような錯覚に陥ってしまいそうだ。

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