職業=アイドル。15周年を迎えたyoshimi(d-girls)が伝説のグループ「d-trance」を1日復活!!
真のレジェンドになれるように。職業:一生アイドルと宣言する? yoshimi! (d-girls)。
デビュー15周年公演で、伝説のグループ「d-trance」を1日復活!!
あえて”地下”という言葉を遣わせていただく。アイドルがライブ活動を中心にアンダーグラウンドで活動すること自体が物珍しく、好奇の目で見られていた時代。「音楽/パフォーマンス面で高いクオリティを持った」姿を示し、人気を博したのがd-tranceだった。
メジャーシーンを見渡せば、AKB48など目立つ存在はいた。それでも、音楽シーン全体から見たら、ライブアイドルはまだまだニッチな存在だった。たからこそ、アンダーグラウンドの世界で話題を集め、音楽ファンにもアイドルの楽しさを教えたd-tranceの活動は、当時のシーンを押し上げてゆく原動力にもなっていた。そこで活躍する人たちのことを”地下アイドル”と称することで揶揄しつつも、その話題性は、同シーンが衆目を集めるきっかけの一つにもなった。
yoshimi(杉本よしみ)がd-tranceのメンバーに加入したのが、今から15年前。d-trance→duro→re-2→d-girlsとして歩みながら。duro終了後には、ソロ活動も並行し、yoshimiは”職業アイドル”として15年間歩み続けてきた。
本人も「身体の限界が来るまでアイドルとして生き続ける」と語るように、きっと5年後も、10年後も、アイドルを続けていく。本人にとって15周年は、長いアイドル人生の中の通過点でしかない。でも、自分を支えてくれた大勢の人たちに感謝を示す大切な場になるのが、”記念日”や”周年公演”だからこそ、彼女は”15周年”という区切りの日に、ファンたちが喜ぶ嬉しい企画を用意した。
それが、11月25日(金)に東京キネマ倶楽部で行なう二部構成による生誕祭ライブ「yoshimi15周年記念公演〜d-trance復活祭〜」と「yoshimi15周年記念単独公演~15周年のありがとう~」になる。
「yoshimi15周年記念公演〜d-trance復活祭〜」には、d-trance(yoshimi・yuko・ayana)/re-2(杉本よしみ、瀬戸千花、にしじままい、松浦希美)/d-girls/Papillonが出演。このは、yoshimiが3グループに参加。彼女の15年間の歩みを3つのグループを通して見せてゆく。さらに、d-tranceと当時よく対バンしていたPapillonも、1日復活。15年前のシーンの空気を、この日蘇らせるのも嬉しい見どころだ。
「yoshimi15周年記念単独公演~15周年のありがとう~」は、yoshimiのワンマン公演。ここでは、バラードシンガーyoshimiの魅力を軸に構成。ソロとして重ねた楽曲のほぼすべてを網羅してゆくのも嬉しい。ワンマン公演ではお馴染みの、カバー曲も歌唱。さらに、元I WiSHのnaoが、yoshimiのために通算3曲目となる楽曲を提供。同曲の初披露のみならず、ゲストとしても参加。naoのヒアノ演奏に乗せたyoshimiの歌声も味わえる。他にも、ゲストとして安島菜々も登場する。
2つの公演について、yoshimi1が以下のように言葉を寄せてくれた。