新時代の野外体験『INCUBUS CAMP』開催 DJ Fulltono、Gonno、okadada、Seimei + andrewら出演
6月25日（金）、26日（土）の2日間、神奈川・川崎ちどり公園にて“音の探究”というシンプルでボールドな価値観を持った新時代のアウトドア・エクスペリエンス、『INCUBUS CAMP』が開催される。
新型コロナウイルスの影響により中止や延期が相次ぐ音楽フェス業界。とりわけダンス・ミュージックにおいて、DJ／アーティストたちはナイトクラブや野外フェスなど、“現場”の“大音量の環境下”で実力を磨いていくのが重要だとされているが、現状ではそれが難しい状態が続いている。
『INCUBUS CAMP』は感染拡大防止対策を徹底できる環境（三密回避、規模、人数）で楽曲を大きなスピーカーで調整したり、自分の作品を確認できるレコーディング・スタジオのような“野外スタジオ空間”を提供するイベント。
DAY1となる6月25日（金）はプロDJやアーティストを対象にした予約制の試聴会。DAY2となる6月26日（土）は一般のオーディエンスへ向けた音楽イベント（人数限定）となる。
“Vol.0”となる今回のテーマは“ENCOUNTER”（遭遇）。日本ではまだこのINCUBUSサウンド・システムを体験した人は数少ないはず。多くの人にとって今回の“Vol.0”は、まさにINCUBUSとの遭遇記念日になるだろう。ここからまた新たな音楽人生がスタートする、そんなニューノーマルなイベントになればという願いが込められているという。
究極のダンススタックを求めるために、一切の保護回路を外して完全にピュアなサウンドを目指し、「お金を払えば誰もが買える（＝特注品ではない）最高のスピーカーがこれなんだ」
と、設計者のRog Mogale氏は言いました。
今、音楽を最もラウドで、最高の音質で体験できるダンススタックこそがこのINCUBUSであり、それを通して音楽を聴く、浴びる、ただそれだけに集中するリスニングパーティーがINCUBUS CAMPです。
なぜこれがリスニングパーティーなのか？
INCUBUS CAMPにはダンスフロアを設定していません。
会場のレイアウトは非常にシンプルです。
DJブースが会場の真ん中にあり、そのDJの位置が最高の音質になるように
2つの巨大なINCUBUSスタックがDJを向いてステレオで配置されています。
DJブースはまるでレコーディングスタジオのエンジニアシートのようです。
ただそれだけです。
DJブースとINCUBUSのトライアングル。
皆さんは、DJがプレイする様子を見ながら存分に音を聴いてください。
好きなポジションで、好きな姿勢で、音を聴いてください。
踊りたくなったら勿論、遠慮はいりません。
DJの邪魔さえしなければどこでも好きな場所で、良い時間を過ごしてください。
それがINCUBUS CAMPです。
