多部未華子&倍賞美津子、外見20歳中
身73歳女子に挑戦!映画「あやしい彼
女」
思うような人生を送れずにいた73歳の毒舌・頑固・おせっかいなおばあちゃんが、突然20歳に若返り、失われた青春を取り戻していくという、ユニークな設定の映画「あやしい彼女」が、多部未華子主演、倍賞美津子出演で2016年に公開されることがわかった。
主人公の頑固で毒舌でおせっかいな73歳のおばあちゃん・瀬山カツは、今まで女手ひとつで子育てに明け暮れ、皆が望むような人生を送ることができずにいた。
ある日、吸い寄せられるように入った写真館で「私がこのカメラでお姫様にしてあげますよ」という店主の言葉に喜んでシャッターを切ってもらうと、そこには20歳の姿に戻った自分の姿が……。
カツは容姿を変え、名前も大鳥節子に改め、歌手になる夢を叶えながら淡い恋に胸をときめかせ、失われた青春を取り戻していくという、いまだかつてないキュートでコミカルなヒロイン像が描かれる。
ある日、吸い寄せられるように入った写真館で「私がこのカメラでお姫様にしてあげますよ」という店主の言葉に喜んでシャッターを切ってもらうと、そこには20歳の姿に戻った自分の姿が……。
カツは容姿を変え、名前も大鳥節子に改め、歌手になる夢を叶えながら淡い恋に胸をときめかせ、失われた青春を取り戻していくという、いまだかつてないキュートでコミカルなヒロイン像が描かれる。
■多部未華子と倍賞美津子がユニークな
設定に挑む
この見た目20歳の中身は毒舌の73歳というインパクトのあるキャラクター・節子を演じるのは多部未華子。そして、73歳の毒舌おばあちゃん・カツを演じるのは倍賞美津子。
この20歳の節子と73歳のカツという同一人物を違う俳優が演じるというユニークな設定に、多部は倍賞の演技シーン一緒に体験し、動きのエッセンスを参考にするほか、演じる主人公の内面を共有し、同一人物に見えるよう、魅力的な役作りに励んでいるといい、この2人が演じる新たなヒロイン像に注目が集まる。
また、本編の中では多部が歌手になり、60年代の誰もが口ずさめるような数々のヒットソングに挑戦するということにも注目だ。
この作品は韓国で2014年に大ヒットし、さらに翌年中国でリメイク版が大ヒットを飛ばした映画の日本版。この大作に挑むのは「謝罪の王様」「舞妓Haaaan!!!」の監督・水田伸生ということで、出来上がりに期待が高まる。
注目の映画「あやしい彼女」は、11月初旬にクランクアップし、来年2016年4月1日(金)に全国公開される。
また、本編の中では多部が歌手になり、60年代の誰もが口ずさめるような数々のヒットソングに挑戦するということにも注目だ。
この作品は韓国で2014年に大ヒットし、さらに翌年中国でリメイク版が大ヒットを飛ばした映画の日本版。この大作に挑むのは「謝罪の王様」「舞妓Haaaan!!!」の監督・水田伸生ということで、出来上がりに期待が高まる。
注目の映画「あやしい彼女」は、11月初旬にクランクアップし、来年2016年4月1日(金)に全国公開される。
■キャスト・監督コメント
【主演:多部未華子】
おばあちゃん…バンド…ボーカル…初めてのことがたくさんありますが、コメディなのでとにかく楽しく、愉快に、面白く演じられればいいなと思います。
水田監督は、たくさんのスタッフキャストに愛されている監督だと聞いていますので、初めから安心感でいっぱいですが、話し合いながら一緒に、いけずで愛らしい節子(カツ)を作り上げていけたら…と思っています。
【倍賞美津子】
昔からずっと自分が面白いと思う仕事をしてきたので、この作品のお話しをいただいたときも面白いと思い、お受けしました。
水田監督とも多部さんともご一緒するのは初めてですが、多部さんとは顔形は違うけれど、演技の中でふとした時のしぐさや動きの癖を合わせるだけでなく、私たちが演じる主人公の気持ちやバックグラウンドを共有できれば、繋がって、同一人物だということが伝わると思います。
73歳のカツのように、この年になったら「ああ、やり直せればよかったのに」と思う失敗はたくさんあるものです。年配の方々にとっても「私たちにもこういう経験があったなあ」と共感してもらえると同時に、昔の思い出に浸りつつ一時のいい夢をみんな持てるんだよ、という明るいメッセージが込められていると思います。
【監督:水田伸生】
憧れの大女優、倍賞美津子さんの愛情キラキラ溢れる芝居に、そして多部未華子さんの可愛いくも切れ味抜群の芝居に、毎日痺れまくっています。
身も心もビリビリ痺れる映画に…します、なります、きっと!
おばあちゃん…バンド…ボーカル…初めてのことがたくさんありますが、コメディなのでとにかく楽しく、愉快に、面白く演じられればいいなと思います。
水田監督は、たくさんのスタッフキャストに愛されている監督だと聞いていますので、初めから安心感でいっぱいですが、話し合いながら一緒に、いけずで愛らしい節子(カツ)を作り上げていけたら…と思っています。
【倍賞美津子】
昔からずっと自分が面白いと思う仕事をしてきたので、この作品のお話しをいただいたときも面白いと思い、お受けしました。
水田監督とも多部さんともご一緒するのは初めてですが、多部さんとは顔形は違うけれど、演技の中でふとした時のしぐさや動きの癖を合わせるだけでなく、私たちが演じる主人公の気持ちやバックグラウンドを共有できれば、繋がって、同一人物だということが伝わると思います。
73歳のカツのように、この年になったら「ああ、やり直せればよかったのに」と思う失敗はたくさんあるものです。年配の方々にとっても「私たちにもこういう経験があったなあ」と共感してもらえると同時に、昔の思い出に浸りつつ一時のいい夢をみんな持てるんだよ、という明るいメッセージが込められていると思います。
【監督:水田伸生】
憧れの大女優、倍賞美津子さんの愛情キラキラ溢れる芝居に、そして多部未華子さんの可愛いくも切れ味抜群の芝居に、毎日痺れまくっています。
身も心もビリビリ痺れる映画に…します、なります、きっと!
■水田伸生監督作品
あわせて水田監督作「舞妓Haaaan!!!」「謝罪の王様」も、改めて観直してみよう。
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