9nineの佐武宇綺が「ドラえもん」念
願の初出演「“ドラえもん大好き愛”
は、誰にも負けません!!」
2015年9月4日(金)午後7:00よりテレビ朝日系で放送の「ドラえもん 誕生日1時間スペシャル『のび太特急と謎のトレインハンター』」に、パフォーマンスガールズユニット“9nine”のメンバーで、声優としても活動している佐武宇綺(さたけ・うき)が出演する。
ドラえもんの誕生日「2112年9月3日」を記念した毎年恒例の1時間スペシャルにて念願の「ドラえもん」初出演を果たす佐武は、声優としても「スペース☆ダンディ」「それでも世界は美しい」「HUNTER×HUNTER」などでキャリアを積んでおり、「“ドラえもん大好き愛”は、誰にも負けません!!」と語る。今回の出演については「アーティスト活動でいえば国立競技場のステージに立つのと同じぐらい、“夢のまた夢”だと思っていました!」「あきらめなければ夢はかなうんですね!」と笑顔でコメントした。
佐武が演じるのは、ひみつ道具“DX(デラックス)列車セット”の“ヒツジの車掌さん”。車掌兼運転士指導員として、物語の舞台となる“のび太特急”の運転士を務めるのび太をビシバシ指導する役柄で、実はかなりおっちょこちょいな設定であるという。自身の演技については「演出の方からは、“ポンコツっぽく演じて”とオーダーがありましたが、私自身がポンコツすぎているので、自然とポンコツ感が出ちゃいました(笑)」とコメント。また、誕生日を迎えるドラえもんには「これからも子どもたちに素敵な夢と希望を送り続けてほしいですね!!」と祝福のメッセージを寄せた。
また今回のスペシャルでは、ストーリーにちなんだ豪華プレゼント企画として、“旅”を楽しめるボードゲーム「どこでもドラえもん 日本旅行ゲーム」と、電車をモチーフにしたフィギュアが楽しい食玩「ドラえもん 電車にのってどこまでも」をそれぞれ抽選で10名にプレゼント。気になる人はこちらのチェックもお忘れなく。
そしてこの度、佐武宇綺さんからのコメントも到着している。
私は『ドラえもん』を観て育ってきた!!と言っても過言ではないくらいで、小さい頃は母のエプロンを巻いてポケットにたくさんモノを入れて、ドラえもんのマネをしていました! そんな国民的アニメである『ドラえもん』に出演したいという夢は持っていましたが、アーティスト活動でいえば国立競技場のステージに立つのと同じぐらい、“夢のまた夢”だと思っていました。本当に自分が見てきた作品に出演できるなんて、うれしくて夢のよう! 夢はあきらめなければかなうんだなと実感しました。“9nine”のメンバーには真っ先に教えましたが、みんな「うっきー!! ウソでしょ?」と、口をあんぐり開けて驚いていました(笑)。
レギュラーメンバーのみなさんの中に入って演じることに緊張しながらも、「あぁ、本物のドラえもんがいるー!」と感激していました。現場はすごく温かいムードで、『ドラえもん』を愛するみなさんが揃っていることを実感しました! 実は、アフレコ当日は、ドラえもん役の水田わさびさんの誕生日を祝ってスタジオにケーキが用意されていたんですよ!
ひみつ道具“DX(デラックス)列車セット”のヒツジの車掌さんです。愛らしいキャラクターですが、のび太くんに対しては厳しく接してばかり。でもちょっとヘマをしたときにポンコツさや弱さが出てしまう“ツンデレ”キャラなので、そこに注目してもらいたいですね! 演出の方からは“ポンコツっぽく演じてほしい”というオーダーがあったのですが、アフレコ本番で何度か間違えちゃったりと私自身がポンコツすぎていたので、キャラクターにも自然とポンコツ感が出ちゃったと思います(笑)。
ずっと前から“ゆめコントローラー”があったらいいなと思っていました。夢の中で、悪い人に追いかけられているときほど遅いスピードでしか走れない…そんな場面に遭遇したことはないですか!? 夢がコントロールできたらどれだけ楽しいだろうと思って…! 『ドラえもん』はひとつひとつの道具から夢と希望をもらえるのが素晴らしいですね!
歴史ある『ドラえもん』は、大先輩。母のお腹の中にいる頃から、私もお世話になっていたはず…。これからも、子どもたちに素敵な夢と希望を送り続けてほしいですね。ドラえもんセンパイ、おめでとう、そして、ありがとうございます!!
鉄道をテーマに描かれたストーリーですが、まさに列車のように展開が速くてアクションが豊富でビックリしました! なんと今回は、のび太くんが誰より頑張って悪者と戦うんです。のび太くんにすごく勇気をもらえる作品になっていると思います!!
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
“ヒツジの車掌さん”を演じる9nineの佐武宇綺 (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK