レオナ・ルイス アーティスト写真_1

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“次世代のマライア”ことレオナ・ル
イスUSチャートも制覇

『The Billboard Hot 100』4月5日付けチャートはレオナ・ルイスの「Bleeding Love」が1位を獲得した。UKではデビュー1週目からアルバム、シングル共に7週連続1位獲得するなどセンセーショナルな登場で話題を独占した彼女だが、アメリカでも7週目にして1位を獲得、4月23日(水)には日本でのデビューが待っているので日本国内でも要チェック・アーティストといえるだろう。
2位は先週まで1位を3週キープしてきたアッシャー・フィーチャリング・ヤング・ジージー(Young Jeezy)のシングル「ラヴ・イン・ディス・クラブ」、3位は先週7位から4ランクアップのレイJ&ヤング・バーグの「Sexy Can I」、4位 クリス・ブラウン「With You」、5位 サラ・バレリスの「Love Song」、トップ10圏内がほぼ先週と変わらず順位をキープしているなか43位から20位へ急上昇しているのは、ジャパン・チャートでも徐々に順位を上げているヤエル・ナイム「ニュー・ソウル」。ここのところ本曲をフィーチャーしたMacBook AirのTV CMが大量にオンエアされ耳にする機会が増えているが、この現象は全世界共通のようだ。

一方アルバムを中心とした『The Billboard 200』は、MTVの人気オーディション番組「Making The Band」に登場したダニティー・ケインの『Welcome To The Dollhouse』が初登場1位。
UKのオーディション番組から登場したレオナ・ルイスや次々とデビューする「アメリカン・アイドル」勢といいオーディション番組出身は成功の黄金律となっている。以下コンピレーションの『NOW27』が2位、先週1位のリック・ロス『Trilla』が3位、大注目のフロー・ライダーのデビュー・アルバム『メール・オン・サンデー』が予想外といえる4位からのスタート、5位 ジャック・ジョンソン『Sleep Through The Static』が根強い人気でトップ5を今週もキープした。ディズニー・チャンネルで人気のハンナ・モンタナことマイリー・サイラスの『ハンナ・モンタナ2』のサウンドトラック盤が6位に再浮上している。

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