伍代夏子がV6三宅健との交流明かす
「今時の若い人には珍しい、キッチリ
してる人」

V6といえば、紅白歌合戦で伍代さんのバックダンサーを務めましたが、三宅くんが曲前のトークで「踊らせていただく」と言うところを「踊らされて…」と噛み、さらに曲中に履いていた草履が脱げるというミスをしてしまったということがありました。

まずV6との初共演について、伍代さんは「今までAKBの皆さんが女性ばっかりでワーッとにぎやかにやることが多かったんですけど、今回初めて男性に。メンズに後ろ」と語ります。

振付のテーマが「伍代さんの過去の男たち」だったということで、「チラッチラッとみんなをね、あ、この男もいたわ、この子もいたわねって感じで慈しんでみんなを見て下さいっていうのだけ言われました」と振り返りました。

DJの倉窪莉沙さんから「踊らさせたわけではないんですね?」とのネタ振りがあり、伍代さんは「違いますよ~!」と笑い混じりに回答。これをきっかけに三宅くんとのエピソードが明かされます。

三宅くんのミスについては「面白かったですね。日本語は難しいですね」と優しくフォロー。三宅くんからは「頭が真っ白になっちゃって踊りも間違えそうになった」と言われたそうですが、「そんな風には見えなかったです」といいます。

伍代さんは気にしていなかったようですが、かなりへこんだ三宅くん。伍代さんあての年賀状で「本当に去年は失礼いたしましたってね、きちんと書いて下さったんです」とのこと。

倉窪さんが「律儀な方ですね」と言うと、伍代さんも「そう。本当にね、今時の若い人にしては珍しいと思って。しっかり、きちんとしてると思ってうれしくなっちゃって」と同調します。さらに、

「私もね、多分飲める歳だろうなと思って、焼酎の美味しいのがあったんで、どうぞって言って、私もお世話になりましたってことでお返しに送ったんです。そしたらまたまた丁寧に『ありがとうございました』ってお礼状が来て。本当にうれしくなるぐらいキッチリしてます」

と、紅白歌合戦の後もちょっとした交流があったことが明かされました。

「今後また一緒にやってみたいと思うアーティスト」を聞かれても、「今回V6の皆さんととっても心が触れ合った感じがしたので、また違う振付でお願いしたいなと思います」と答えた伍代さん。V6との共演はかなりいい思い出となったようです。


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