オリー・マーズ、ニュー・アルバム
発売を祝して、徳光和夫が特別出演し
た「ルック・アット・ザ・スカイ」M
Vを公開!

「ルック・アット・ザ・スカイ」は、オノ・ヨーコ氏が英語詞を手掛けたことでも話題の「上を向いて歩こう」の英語カヴァー。
「上を向いて~」は、アメリカでは「SUKIYAKI」というタイトルで日本のみならずアジア圏の楽曲で現在においても唯一となる「ビルボードHOT100チャート1位」を記録した曲として有名だが、また同時に、各国でカヴァーされた同曲はオリジナルとは異なる歌詞となって広く浸透しているのも有名である。
同曲の誕生50周年を迎えた2011年、中村力丸(作曲者である中村八大のご子息)氏が「“悲しみ/孤独”と“その先にある希望“を歌った、本来の意味を世界へ伝えたい」という想いから、日本と欧米の文化に最も精通した表現者であるオノ・ヨーコ氏へ英語詞を依頼、そして「SUKIYAKI」が全米1位を記録した1963年から50年目にあたる2013年、中村力丸氏が「坂本九にも通じる“親しみやすさ”と“エンターテイメント性”」を兼ね備えたオリー・マーズと出会い、「上を向いて~」の新スタンダート・ナンバー「ルック・アット・ザ・スカイ」が誕生した。

そして、「ルック・アット・ザ・スカイ」ミュージック・ビデオに登場した徳光和夫氏も「“上を向いて~”は人生の応援歌」というほど同曲の大ファン。「僕は役者じゃないけれど、この曲だったら」と、今回特別出演を果たした。

「“一番思い出に残る曲は何ですか”と聞かれた時、今日本にいる1億2000万人のおそらく20代に至るまで殆どの人が“上を向いて歩こう”と答えると思う。少なくても僕は即座にそう答えます。20代の人は、先輩達からそういう話を聞いているから。例えば、ジャイアント馬場さんは、プロ野球選手を目指して上京しプロレスラーになった自分をお袋は嘆くだろうと、ご両親に言わないままアメリカへ武者修行へ行かれた。アメリカで会場から会場へ中古のキャデラックを自分で運転しながら、ふと出た歌が“上を向いて歩こう”だった。“涙がこぼれないようにするためには上を向かなきゃダメだ、ということを実感した。あの曲にどれだけ勇気づけられたかわからない”と、あの大男が切なく語るんです。海外で勉強した先輩や、影響を受けた人達から出てくる日本の曲が“上を向いて歩こう”なんですよ。」
―徳光和夫

徳光和夫氏にゆかりのある旧巨人軍多摩川球場近くで撮影されたこのミュージック・ビデオでは、様々な老若男女が、日々の生活の中で誰もが経験する悲しみや孤独を、時には支え合いながら新しい一歩を踏み出して行く風景が描かれている。

奇しくも戦後70年にあたる今年2015年、「ルック・アット・ザ・スカイ」は、日本のみならず世界の“希望の歌”となることを願い、再び世界へ向けて発信される。
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