6月は「突っ込み、セクハラやじ、悲
劇…」 NewsCafeが選ぶ 2014年重大ニ
ュース

◆危険ドラック-池袋で車が歩道に突っ込み1名死亡

日付、東京都池袋駅西口で危険ドラック(=当時呼称は「脱法ハーブ」)を吸引していた男性の運転していた車が歩道に突っ込み、20代の女性が死亡し、6人が重軽傷を負った。
当時は「脱法ハーブ」と呼ばれていたこれらの薬物にまつわる事件は多発しており、7月には厚生労働省と警視庁は危険な薬物にふさわしい呼称を募集し、「危険ドラッグ」が選定された。


◆東京都議会、女性議員にセクハラやじ
東京都議会で6月18日、みんなの党所属の塩村文夏都議に対し、男性議員がセクハラとも取れるやじを飛ばしていたことが明らかになり問題となった。
23日には自民党の鈴木章浩議員がやじを飛ばしたとして、塩村議員に謝罪した。


◆第20回FIFAワールドカップ
6月12日から7月13日にかけ第20回目のFIFAワールドカップがブラジルで開催されドイツが6大会ぶり4回目の優勝を勝ち取った。
前大会ベスト16だった日本は予選をコロンビア、ギリシャ、コートジボワールを含めたグループCで挑んだが、1勝もあげることができずに予選敗退となった。
また、前回王者のスペインが予選一試合目でオランダに1-5で敗れ、開催国で優勝候補のブラジルが準決勝でドイツに7-1で大敗するなど波乱に満ちた大会となった。
この大敗は1950大会の決勝リーグ時、ブラジルがウルグアイに敗れ優勝を逃した「マラカナンの悲劇」にちなんで「ミネイロンの惨劇」と呼ばれている。

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