嵐・二宮和也、ハワイライブの意味が
分かるのは年を重ねてから

表紙とインタービューにが登場。5人全員と個別インタビューが掲載されました。ここでは二宮和也くんのパートを取り上げます。

「どんな1年でしたか?」と聞かれると答えは「いつも通り頂いた仕事をいつもと変わらずにやれたかな」と答えるという二宮和也くん。

9月に行われた嵐の15周年ハワイライブも「今の時点では何とも言えない。」と答えました。

しかし「簡単にできることじゃないですから“15年目”というわかりやすいタイミングで実現できてよかったと思ってます。」と話していました。

「頂いた仕事を形にしていった結果、ハワイに行けたということでしかないから。これからどう変わっていくかという思いで仕事をしたことが15年間で一度もないんです。」とニノは言っていました。

「きっと5年後ぐらいに15周年でハワイがあったから今こうなってると言ってたりすると思います。もっと歳を重ねていって色んな経験をしていかないとハワイの意味は分からないだろうし、下手したら何でハワイでやったんだろうぐらいの価値観になってるかもしれない。そうならないようにしたいけど。」とニノらしい言葉で語っていました。

今年は3年半ぶりに連続ドラマの主演もしたニノは、初の教師役で多くの若手を率いる立場も経験しました。

「若手の人たちと共演できて絡んでいけたことはすごく意味のあることだったと思います。」と言い、「嵐も随分長い間若手でしたけど、そろそろ他の人を若手と言える立場にならなきゃ。歳を人はちゃんと取っていかないと世の中おかしくなっちゃう。」と話していました。

そして「経験がある奴がいつまでも同じ仕事をやってたらダメなんだよね。自分たちが次にバトンを渡していかないと。エンタテインメントの世界は常に新しくていいものが回ってて欲しい。」と話していました。


■関連記事:

アーティスト

新着