アニメ「暗殺教室」福山潤が殺せんせ
ーを怪演!?
物語の中核を担う最強生物・殺せんせー役には、「ぬらりひょんの孫」に奴良リクオ役で、「コードギアス 反逆のルルーシュ」にはルルーシュ・ランペルージ役で出演した福山潤が抜てきされた。福山は「今までの声優人生で、いろいろなタイプのキャラクターの声を担当させていただきましたが、触手の超生物役は初めてかつ、今後もないと思われる大変貴重な機会」と、戸惑いながらも本作にかける意気込みをコメントした。
また、防衛省に所属し、殺せんせー生命を狙うE組の暗殺技術をサポートする体育教師・烏間惟臣(からすまただおみ)は、「ジョジョの奇妙な冒険」でジョセフ・ジョースターを演じた杉田智和が担当。E組の英語教師として雇われた、ビッチ先生こと英語教師のイリーナ・イェラビッチ役は、「ハヤテのごとく!」で桂ヒナギクを好演した伊藤静が務める。
本作は、週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載中のコミック「暗殺教室」が原作。「魔人探偵脳噛ネウロ」の原作者としても知られる松井優征の最新作で、累計発行部数は1010万部を超える人気作品だ。地球を壊そうとする最強生物・殺せんせーと、政府の依頼により彼を卒業までに暗殺しなければならない、E組の落ちこぼれ中学生たちの日常を描く。監督は「蒼き鋼のアルペジオ」や「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」で知られる岸誠二、脚本は10月新番組「結城友奈は勇者である」でも岸とタッグを組む上江洲誠。アニメーション制作は「ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生 The Animation」などで岸・上江洲ら両名と縁深いLercheが担当する。
(C)松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会
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