「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」
に森崎ウィンが声優出演　出世作「レ
ディ・プレイヤー1」ではガンダムに
変身

新キャラクターの声を担当(c)創通・サンライズ　1月26日公開の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」で、スティーブン・スピルバーグ監督作「レディ・プレイヤー1」や、ドラマ「パリピ孔明」、NHK大河ドラマ「どうする家康」への出演で知られる森崎ウィンが、声優を務めることが明らかになった。新キャラクターのグリフィン・アルバレスト役を担当する。さらに、作品公式サイトにキャラクターやモビルスーツの紹介枠が追加されたことをうけ、場面写真が多数公開された。

場面写真が多数公開(c)創通・サンライズ(c)創通・サンライズ(c)創通・サンライズ(c)創通・サンライズ(c)創通・サンライズ(c)創通・サンライズ(c)創通・サンライズ　2002年にスタートした「機動戦士ガンダムSEED」シリーズは、人々がプラント（スペースコロニー）を建造し、宇宙に住むようになった時代（C.E.＝コズミック・イラ）を舞台に、遺伝子を調整された新人類“コーディネイター”と、旧人類“ナチュラル”の確執を描く。「機動戦士ガンダム SEED FREEDOM」は、04年放送の「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」で描かれた地球連合とプラントによる大戦の後、なおも混乱が続くC.E.75が物語の舞台となる。事態の沈静化を図るべく、ラクス・クライン（CV：田中理恵）を総裁とする世界平和監視機構・コンパスが創設され、キラ・ヤマト（保志総一朗）らはその一員として各地の戦闘に介入する。そんな折コンパスは新興国ファウンデーションから、コーディネイターの排斥を唱えるブルーコスモスの本拠地への合同作戦を提案される。

(c)創通・サンライズ　森崎は、ファウンデーションの女王アウラ・マハ・ハイバル（田村ゆかり）の親衛隊「ブラックナイトスコード」に所属するグリフィン・アルバレスト役を担当。グリフィンは、9月26日に新キャラクターとして登場が発表されたが配役は伏せられており、11月19日に公開された第4弾PVに動く姿が収録されていた。

グリフィンの姿を収めた場面写真(c)創通・サンライズ　森崎は18年公開のハリウッド映画「レディ・プレイヤー1」で、日本人のダイトウ役を担当。作中には、ダイトウが1979年放送の「機動戦士ガンダム」のRX-78-2 ガンダムに変身し「俺はガンダムで行く！」と宣言するシーンが盛り込まれて話題を呼んだ。

　森崎と仲寿和プロデューサーからのコメント全文は以下のとおり。

【森崎ウィン（グリフィン・アルバレスト役）】

(c)創通・サンライズ映画「レディ・プレイヤー1」（2018）という作品で「ガンダム」に乗せていただいたのが、僕が森崎ウィンとして、世に知ってもらえるきっかけにもなった作品でしたので、その本家である「機動戦士ガンダム」作品シリーズに参加できると聞いて最初はびっくりしましたけど、本当にありがたいなと思いました。お話しをいただく前に『機動戦士ガンダムSEED』も見ていまして、「ガンダムSEEDシリーズ」の新作に声優として出演できるというのは、すごくうれしいです。
映像を見ながら収録していて、完成前の本編を見ているだけでも興奮しました。僕もガンダム（モビルスーツ）を見て好きになった人間でもあるので、自分が声を務めるグリフィンがパイロットスーツ姿でモビルスーツに乗るんだってと思うと、興奮しましたね。
操縦した経験がないので、実際にやってみると「こうやって動いているんだろうな」と想像しながら演じるのは難しかったんですけど、仕上がりが楽しみです。
ガンダムファンの期待を裏切らないところもたくさん詰まっていると思います。最近見直してすごく好きになったセリフが1個あり、僕としては「おお、これをまた聞けるんだ！」とか思うと、すごく興奮しました。最高の作品に仕上がっていると思うので、ぜひ何回も劇場に足を運んでいただけたらなと思います。

【仲寿和（プロデューサー）】
かつて、スピルバーグ監督作品で印象的なセリフを残された森崎ウィンさんの姿を拝見し、いつかご縁があると感じていました。
それから数年、「ガンダムSEED FREEDOM」を手がけるなかで、本作の鍵となるキャラクターのひとりグリフィン役を、森崎さんならより印象的に演じていただけるのでは、また国際的に活躍されている森崎さんなら、世界中のファンの方々に向け「ガンダムSEED」の魅力を届けていただけるのではと思い、このたびのオファーをさせていただきました。
ぜひとも劇場で森崎さんの演技とともに、まだまだ謎の多いグリフィンというキャラクターをお楽しみください。