中島美嘉 日本人初の表紙！

昨年大ヒットを記録したシングル「LIFE」の着うた(R)は約160万DLを突破（２月現在）、そして３月12日（水）にリリースするニュー・シングル「SAKURA〜花霞〜」の着うた(R)も好調の中島美嘉が、カルチャー・マガジン『Rolling Stone Japan』で日本人初の表紙を飾ることが決定した。

1967年にアメリカで創刊されて以来40年の歴史を誇り、これまでジョン・レノンとオノヨーコ、ビートルズ、マイケル・ジャクソン、ジョニー・デップなどビックネームが表紙に登場。今回は、３月10日（月）発売の『Rolling Stone Japan』が一周年号となるのを記念し、日本人初の表紙を中島美嘉が飾ることとなった。


■中島美嘉に表紙をお願いした理由

まず、女性であるということです。80年代のマドンナ、90年代のマライア・キャリー、そして2000年代にはアヴリル・ラヴィーン、ビヨンセなど、世界の音楽シーンを語るうえで女性ミュージシャンの存在は欠かせないのです。彼女たちの存在は音楽だけにとどまらず、若者のファッションにまで影響を与え、ひとつのカルチャーとなっています。創刊１周年を華やかに飾るためにも、女性アーティストの起用は必須でした。

２点目は、「中島美嘉」という存在にロックなスピリットを強く感じたからです。常に音楽シーンの第一線にいながら、同時にストイックな姿勢を保持し続けている、稀有なアーティストだと考えます。勝手ながら、彼女に、ローリングストーンという雑誌のあるべき姿を重ね合わせて、その結果できあがったのが今回のコラボレーションなのです。


＜＜Rolling Stone Japan＞＞
1967年にアメリカで創刊され、以来40年の歴史を誇り映画・政治・ファッションなど音楽だけにとどまらない次代を斬る総合的ポップ・カルチャー・マガジン。
アメリカ国内では150万部前後の部数を発行。現在ではスペイン、フランス、イタリア他世界15ヶ国で発行され日本版は昨年３月に創刊された。