L→R 保科 凜、大場結女、水瀬さらら、小此木流花 、津代美月、一宮彩夏、神楽胡音、村望しおん

L→R 保科 凜、大場結女、水瀬さらら、小此木流花 、津代美月、一宮彩夏、神楽胡音、村望しおん

【Jams Collection インタビュー】
8人体制になって、
新たな一歩を踏み出す
ミニアルバムが完成

6月に新メンバーが加入し、8人体制になった“ジャムズ”ことJams Collection。リード曲の「夏ときめいちゃいマッスル!」をはじめ、「独占オンステージ」「君色花火」などの先行してMVが公開されている楽曲を含め、新たなジャムズの魅力が詰まったミニアルバム『Jam Vacation』について、一宮彩夏、保科 凛、そして新加入の大場結女の3人を直撃した。

この8人でジャムズとして
強固な絆で進んでいこう!

新メンバーが加入して8人体制になりましたが、大場さん、発表があった時、反響も大きかったんじゃないですか?

大場
どうなんでしょう? 反響が大きかったかどうかは自分では分からないんですけど、アイドル復活を待っててくれたファンの方がいたり、以前お仕事をしたかたから連絡をいただいたり、たくさんの方に“楽しみだよ”と言ってもらえて嬉しかったです。

ジャムズの印象は?

大場
私は王道アイドルが好きなので、ジャムズの王道キラキラ感がいいなぁって思っていましたし、私がやりたいアイドル像に近いグループなので入れて嬉しいです。
一宮
私は以前から友達で、プライベートでも仲良くしてもらってたから、まさか一緒のグループとして活動するとは思っていなくて、最初は不思議な感じでした。“うわぁ、一緒にレッスンしてる!”って(笑)。常に隣にいてくれるのは心強いですね。新メンバーはふたりとも元気で明るくて面白くて、グループ自体も一層明るくなりました。疲れちゃうとあまりしゃべらなくなるんですけど、結女ちゃんは常にひとりでしゃべっているので。
大場
そんなことないから!(笑)
一宮
またまた濃いキャラのメンバーがふたり加わったなって。ファンの方から“今の8人、すごくいいじゃん”と言ってもらえることも多いので嬉しいです。
保科
新しいメンバーが入って2カ月半くらいなんですけど、すっかり馴染んでます。ちょっと前まで“はるちゃん(坂東 遥の愛称)が卒業して7人が6人になっちゃうし、どうなるんだろう?”と思っていたりしたんですけど、ふたりが加入して8人になって、ひとつに固まった感じがしました。“これからはこの8人でジャムズとして強固な絆で進んでいこう!”って気持ちになっています。
一宮
もともとジャムズは大人数で始まったので、ステージに8人いると安心感があります。
保科
曲の振り付けも9人用だったのを人数に合わせて変えたりしてきたので、5人の時はすごく省略した部分があったんですけど、8人になったことでもとの振り付けに近いものに戻せたのも嬉しいですね。

もうすっかり馴染んでいるという話ですが、大場さん自身はどうですか?

大場
仲の良さという意味ではすぐに馴染んでいたと思います(笑)。ただ、以前のグループではやっていなかったこともあったりして。

それは何ですか?

大場
特典会のチェキとかお話会です。以前のグループにはなかったのでちょっと不安でした。でも、2カ月が経ってようやく慣れてきた気がします。ファンの方と話しながらチェキにサインをしたりとかが。

8人体制になって初のCDとしてミニアルバム『Jam Vacation』が完成しました。収録されている曲についてうかがわせてください。まずは1曲目の「夏ときめいちゃいマッスル!」。リード曲でMVも公開されていますね、強烈なインパクトの。

一宮
はい(笑)。MVがかなりヤバいんですけど、早口言葉みたいな感じだったり、サビはサビで盛り上がれますし、日本語と英語が交互になってる歌詞とかも面白いなって。語尾に“マッスル”ってついているけど、歌詞全体がマッスルな内容ではないんです。MVでマッスルポーズとかしているので、その印象が強いとは思いますが。

MVは水着ですしね。

一宮
毎年、水着のMVを撮らせてもらっているんですけど、今年はこの曲でした。最初の頃の夏曲は王道な感じだったんですが、「キケンなサンサンsummer!」(2022年7月発表のシングル)は昭和のレトロポップみたいな感じもありましたし、今回はマッスルポーズですし(笑)。
保科
ボディビルダーの方がするポーズをメンバーがやっていたりするし、他のメンバーがボディビルの大会のお客さんのように声がけをしていたりするんですよ。水着MVなのに可愛いだけじゃなくて、遊び心があるのも面白いと思います(笑)。でも、よく言われるのが、“ジャムズは王道アイドルをやっているけど、癖のある曲もやっているのが逆にハマるね”って。そのギャップもジャムズらしさだと思ってもらえているのであれば、こういう曲があっていいなって。

王道曲があるからこそ、遊び心のある曲ができるというか、その振り幅の大きさも魅力になりますしね。大場さんはこの曲のMVにも参加されていますが、曲の印象は?

大場
今まで歌ってきたことのないタイプの曲だったし、初めて聴いた時は、まず何を言っているのか分からなかったです(笑)。よく歌詞を聴いてみると、夏を謳歌しようとしている女の子の楽しい歌詞なんですよね。“マッスル”なんて言っていますけど、恋の歌なんです(笑)。私、恋の歌がすごく好きなので、こういうピュアな感じがすごくいいなって。マッスルな部分も楽しんでもらいたいですし、歌詞をじっくり見ながら聴いてもらいたいなって。
一宮
初水着?
大場
中学生以来の水着です。スクール水着から今回の水着になりました(笑)。

2曲目の「独占オンステージ」もMVが公開されていて、こちらもかなりインパクトが強い曲ですが、ジャムズらしい曲でもありますよね。

一宮
イントロ大好き! この曲は新メンバー加入が決まってから発表された曲で、まずはるーちゃん(小此木流花の愛称)がMVに参加しています。“ジャムズが独占するぞ!”って感じの曲だし、歌っていて楽しい! ライヴでもいつも楽しく歌って踊ってます。
保科
初めて聴いた時からジャムズらしさ全開だなって思いました。ジャムズのポップで前向きなイメージとぴったりで。今のジャムズの雰囲気を表している曲で、ライヴで歌ってると楽しさがお客さんにも広がっていって、会場中が楽しくなれます。
大場
自分が加入することは決まっていたけど、MVが公開される時にはまだ発表されていなくて、ひとりで家で観ていました(笑)。すごく楽しそうな曲で、みんながキラキラして見えたので、“ジャムズって楽しそうだなぁ”って改めて思いましたし、“私も早く歌いたい!”って気持ちになっていました。MVには参加していないんですけど、今回のミニアルバムの音源には、大場、入っているので聴いてください!

3曲目の「ソモサンセッパ」はタイトルからはどんな曲なのか想像できないですよね。

大場
私、この曲めっちゃ好きで、“ライヴで早く歌いたい!”ってウズウズしています。カッコ良くブチ上がる感じがあって、“ジャムズが会場を盛り上げるぞ!”って引っ張っていく感じがあって。“ソモサンセッパ”って言葉を調べたら、“さぁ、どうだ!”と自分たちを見せつけるっていう意味がありました。なので、イベントライヴとかで1曲目にやったら初見の人たちの目も引けるんじゃないかと思うんです。
保科
初めて聴いた時、インパクトがあってびっくりしたのを覚えています。今までのジャムズの曲だと「Let me down」(2023年2月発表のシングル「誰かのヒーローになれたなら」収録曲)も衝撃的な強さを感じたんですけど、さらに強い感じがしました。ミニアルバムの収録曲のタイトルは発表されているけど、この曲自体はまだ公開されていないので、ファンの人に“どんな曲だと思う?”と訊いたら“しっとり系の曲な気がする”と言っていて。だから、初披露する時、びっくりすると思うので、今からワクワクしてます。
一宮
ジャムズにもカッコ良い曲があって、その曲と同じ作家さんが作ってくださっているので、“今回もそうなんだ!”って嬉しかったです。歌詞を見てもらうと分かるんですけど文字数がめちゃくちゃ多いんですよ。これも歌詞をじっくり見ながら聴いてもらいたいです。
L→R 保科 凜、大場結女、水瀬さらら、小此木流花 、津代美月、一宮彩夏、神楽胡音、村望しおん
ミニアルバム『Jam Vacation』【TYPE-A】(CD)
ミニアルバム『Jam Vacation』【TYPE-B】(CD)
ミニアルバム『Jam Vacation』【TYPE-C】(CD)

OKMusic編集部

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