山下智久、アイス・バケツ・チャレン
ジに言及「俺に回ってきたら…」

山下くんがパーソナリティをつとめる同番組。様々なジャンルのテーマに沿って自由にトークをするという内容です。

この日のクロステーマは「ペイ・フォワード」。山下くんが好きだというアメリカ映画『Pay It Forward(邦題:ペイ・フォワード 可能の王国)』のテーマである、人と人との繋がりから生まれる親切の連鎖について取り上げました。

映画の紹介から、山下くんのトークは次のように広がりました。

「最近、何かと話題になっている、アイス・バケツ・チャレンジ。知ってるよね?」

アイス・バケツ・チャレンジはアメリカから広まった運動で、ALS(筋委縮性側索硬化症)の研究を支援するために、チャレンジの指名を受けた人が、氷水を頭からかぶる又は100ドルをALS協会に寄付する、もしくはその両方を行うのいずれかを選択し、次の挑戦者に2人から3人を指名するというのが概要です。

山下くんはアイス・バケツ・チャレンジについて説明し、こう続けました。

「色々、賛否両論はあるけど、いいことをしたいと思う人がネット上で、どんどん繋がって、世界中に広まったら、ある意味この映画の『Pay It Forward』と同じ論理になるということですね」

現在、賛否両論はあるものの、著名人の間でもこのキャンペーンは広まっており、ジャニーズでは近藤真彦さんや風間俊介くんらがチャレンジしています。

「もし、俺回ってきたらどうするかなー。両方やるかも。なんかさ、やんないのはやんないで、『あれ、冷たいの嫌なの?』みたいな感じに見られるのも嫌だし。でも、寄付はしてあげることが役立つんじゃないか、ってね。僕的には思うんで。両方やろうかな。まあ、トライしてみようと思った人はね、最初は面白さと善意で世の中を良くしようと思って、やったはずです」

山下くんは、もし自身が挑戦者に指名された場合は氷水と寄付の両方を選択するだろう、と明かし、この運動自体に人の善意がたくさん込められているものだから、と好意的に考えている様子でした。

(元記事: http://jnews1.com/archives/52668877.html

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