小田和正が『めざましテレビ』テーマ
曲を書き下ろし!

昨年発売されたアルバム『自己ベスト−2』が史上最年長でオリコン1位を獲得した小田和正。還暦を迎え、4月からの全国ツアー直前の今もなお、精力的な活動を展開する中、フジテレビ系の朝の看板番組『めざましテレビ』の新テーマ曲を書き下ろす事が明らかになった。
2008年4月に15周年を迎える『めざましテレビ』は2007年度も瞬間最高視聴率15.6%を獲得するなど好調。今回の15周年にあたり、「つながり」というテーマを掲げている。これは“携帯電話やパソコンといったツールに囲まれ、24時間いつでもどこでも、人や情報とコミュニケーションできる便利で快適な世の中にはなったが、経済格差や地球温暖化など様々な問題が起きてきており、便利さや快適さと引き換えに失ってしまった人、地域、環境、地球との、『本当のつながり』をもう一度考えてみよう“という主旨のもの。

この「つながり」というテーマに賛同した小田和正が書き下ろしで初の『めざましテレビ』主題歌を書き下ろす事になった。これは3年前の全国ツアー中に同番組初のインタビューを軽部アナウンサーから受けたという実際の“つながり“にも起因している。

その気になる新曲は4月からオンエアされる予定。同番組の15周年を記念する看板曲だけに、多くの視聴者に強力な印象を残すことになりそうだ。

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OKMusic編集部

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