「ラス為」7月6日放送開始　諏訪部順
一、M・A・O、石上静香の出演と主題
歌入りPV第2弾発表

PVの場面写真も多数公開(c)天壱・一迅社／ラス為製作委員会2023　テレビアニメ「悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします。」に、諏訪部順一、M・A・O、石上静香の出演が決定した。第2弾PVと放送スケジュールも公開されている。

　天壱氏による原作は、シリーズ累計発行部数130万を突破する人気ファンタジー小説（一迅社刊）。乙女ゲーム「君と一筋の光を」のラスボスである悪の女王プライド・ロイヤル・アイビー（CV：ファイルーズあい）が、プレイヤーだった前世の記憶を思い出し、ゲームのストーリーを改変しながら、世のため人のために尽力する姿を描く。

ヴァル（CV:諏訪部順）(c)天壱・一迅社／ラス為製作委員会2023　諏訪部が親に捨てられた過去をもつ盗賊のヴァル、M・A・Oが手の平から水を出す特殊能力を有する孤児のセフェク、石上が引っ込み思案な性格の孤児ケメトを演じる。公開済みのキービジュアルにもヴァルの姿が追加されている。

ケメト（CV:石上静香）(c)天壱・一迅社／ラス為製作委員会2023セフェク（CV:M・A・O）(c)天壱・一迅社／ラス為製作委員会2023　第2弾PVでは、月詠みが歌うオープニング主題歌「救世主」の音源を初披露。ステイル（内田真礼）、ティアラ（戸松遥）、アーサー（榎木淳弥）がそれぞれに打ちひしがれる様子や、プライドが未来を変えるべく自ら戦場に立って奮闘する姿などがボイス付きで描かれている。

(c)天壱・一迅社／ラス為製作委員会2023(c)天壱・一迅社／ラス為製作委員会2023(c)天壱・一迅社／ラス為製作委員会2023(c)天壱・一迅社／ラス為製作委員会2023(c)天壱・一迅社／ラス為製作委員会2023　放送は、TOKYO MXとBS11で7月6日深夜12時からスタート。MBSでは7月7日深夜2時55分から始まる。ABEMA、U-NEXT、アニメ放題では先行配信が行われ、dアニメストアほかでも順次配信開始。

　キャストのコメントは以下の通り。

【諏訪部順一（ヴァル役）】

Q1.本作品の印象
いわゆる「異世界転生もの」のカテゴリーに入る作品ではないかと思うのですが、主人公の心のベクトルが善に向いているのが個人的にとても良いですね。思わず応援したくなります。
それを取り巻くキャラクターたちも非常に魅力的。先が気になる物語です。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
原作がある作品ではありますが アニメが初見という方もおられるかと思いますので、先入観を生まないよう印象などは割愛で。ヴァルの魅力をしっかりと表現できるよう努めました。お気に召していただけましたら幸いです。

【 M・A・O（セフェク役）】

Q1.本作品の印象
転生した主人公が決意を持って運命を切り開いていく姿が格好良く、とても惹きつけられました。登場するキャラクターの背景や心情がていねいに描かれていて、プライドさんとの関係性においてそれぞれの運命が好転していく様子も素敵だと感じました。

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
セフェクちゃんはまっすぐで、はっきりと物を言う女の子です。ケメトくんとヴァルさんを家族のように大切に思っていて、2人のこととなると後先考えず行動してしまうようなところがとても魅力的だと感じました。
セフェクちゃんの率直さと優しさをしっかりお伝えできるよう、精一杯演じさせていただきます！

【石上静香（ケメト役）】

Q1.本作品の印象
主人公のプライドちゃんが女王様なのですが、危険を顧みず国民の為に全力で戦場に立ち、みんなを守ったりする姿が本当に格好よくて、そんな彼女だからこそ周りも慕っているんだなという描写がていねいに描かれており、物語を読むとみんなプライドちゃんを大好きになると思います。私はもう大好きになっちゃいました！

Q2. 演じるキャラクターの印象と役に対する意気込み
ケメトくんはいつもセフェクちゃんの隣にいる、弟のような立ち位置の大人しくて気弱ですが心優しい男の子です。一見ごく普通の男の子に見えますが、実は彼も特殊能力があるようで……そちらはぜひアニメでご確認いただければと思います！
ケメトくん、大切に演じさせていただきますので、よろしくお願い致します！