武道館に掲げられた公演タイトル看板

武道館に掲げられた公演タイトル看板
静寂と人権 本日5月29日(月曜)、日本武道館にて、Juice=Juiceの単独公演が行われます。
 タイトルは「Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~10th Juice at BUDOKAN~」。Juice=Juiceの10周年ということもあり、Juice=Juiceと10thをかけているわけですね(そんな遊びがありなら、先日の段原瑠々のファンクラブイベント「RuRu Ballad」も「Dan Ballad」にすればよかったのでは)。
 その武道館公演のロゴがあまりにもダサすぎるのです。
 なお、ツアーのファイナルという扱いですが、3月~5月に行われた今回のツアー「Juice=Juice 10th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~10th Juice~」のほうのロゴは普通。変ではないです。
 この武道館公演のロゴの何が問題かというと、今のJuice=Juiceに全く合ってません。このおもちゃをひっくり返したようなワチャワチャした感じは、どちらかといえば、コミックソング多めのBEYOOOOONDS向きでしょう。
 せっかくシティ・ポップ路線を確立させ、他のハロプロにはない方向性を突き進んでいるのに。グループのイメージごとにデザインは変えてほしいもの。デザイナーは適当に仕事をしすぎです。
 しかもグッズのタオルのデザインもひどい。爆発しているようなデザインで、なんと名前が「BUDOKANでドッカーン!なスポーツタオル」。今回のJuice=Juiceのツアーのセトリを通しで聴いて、「ドッカーン!」というイメージが沸いたとしたら、激ヤバでしょう。グッズに指示を出しているスタッフもズレている模様。
 デザイナーしかりセンスのないやつらに振り回されて、今後取り返しのつかないことになる前に声を上げた次第です。Juice=Juiceさん、武道館公演頑張って! 

文/夢見る680歳

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