「レベル1だけどユニークスキルで最
強です」に高野麻里佳、渕上舞が出演
　ED主題歌を収録した第1弾PV公開

第1弾PVの場面写真も多数公開(c)三木なずな・講談社／「レベル 1」製作委員会　7月から放送を開始するテレビアニメ「レベル1だけどユニークスキルで最強です」に高野麻里佳、渕上舞の出演が決定した。第1弾PVも公開されている。

　同作は、小説投稿サイト「小説家になろう」発の、三木なずな氏によるシリーズ累計110万部を超えるファンタジー小説（講談社刊）のアニメ化。ブラック企業社員の佐藤亮太（CV：石川界人）が、あらゆるものがモンスターからドロップされる異世界へと転移し、ステータスやレベルは最弱ながらも、最強のユニークスキル「ドロップスキル・オールS」を駆使して大冒険を繰り広げる姿を描く。

(c)三木なずな・講談社／「レベル 1」製作委員会　今回発表されたキャストは、3月に公開された第1弾キービジュアルに描かれていたキャラクターを演じる。高野は、自前のウサ耳とバニーガール姿がトレードマークの冒険者で、ニンジンソムリエとしても有名なイヴ・カルスリーダー役を担当。渕上は、買取り屋「燕の恩返し」の受付スタッフで、異世界のことを何も知らない亮太にさまざまな情報を教えてくれるエルザ・モンスーン役を務める。

(c)三木なずな・講談社／「レベル 1」製作委員会(c)三木なずな・講談社／「レベル 1」製作委員会　また、エンディング主題歌「タンバリンの鳴る丘」を、「名探偵コナン」の主題歌を担当した宮川愛李が歌うことも明らかになっている。

　第1弾PVは、異世界にやってきたばかりの亮太が、冒険者の少女エミリー（久住琳）との交流により、自身がもつ謎のユニークスキルを知るシーンからスタート。後半では、イヴ、エルザとの出会いの場面がボイス付きで描かれており、「タンバリンの鳴る丘」の音源も一部披露されている。

　キャスト、アーティストのコメントは以下の通り。

【高野麻里佳（イヴ・カルスリーダー役）】

イヴ・カルスリーダー（CV：高野麻里佳）(c)三木なずな・講談社／「レベル 1」製作委員会Q1.本作の印象は？
ユニークスキルが特殊すぎて、頭の良い人でないと活用するの難しくない!?　と思っていました。
作中ではそこを巧妙にクリアしてくれて、美味しそうに食事する描写が仲間と共に増えていく、心温まる作品だと思います。

Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みをお願いします！
見た目はバニーガール、台詞はクール、行動はハチャメチャ、でもなぜか可愛い！
どう演じるか、私自身を納得させる演技プランを考えるのが楽しかったです。
場の空気を変える存在感を目指して演じました。お楽しみに！

【渕上舞（エルザ・モンスーン役）】

エルザ・モンスーン（CV：渕上舞）(c)三木なずな・講談社／「レベル 1」製作委員会Q1.本作の印象は？
キャラクター同士の会話の中で、たまに垣間見える“現実世界（ブラック企業）”の闇みたいなものを表したやり取りが面白いです（笑）。
主人公・亮太の成長もテンポが良くて、とても気持ち良く感じました。

Q2.演じるキャラクターの印象と、役に対する意気込みをお願いします！
ダンジョンのルールを説明してくれるキャラクターでもあるので、しっかりていねいなしゃべりを心がけて演じさせていただきました。
しかしながら恋をすると我を忘……夢中になってしまう女子なところが可愛らしくて好きです（笑）。

【宮川愛李（エンディング主題歌）】

宮川愛李Q1.本作の印象は？
あらゆる素材がモンスターからドロップされるという、ユニークなシステムの世界で、たくましく生きていこうとする主人公・亮太に勇気をもらいました。
また、のんびり屋のエミリーとの掛け合いに思わずクスッと笑顔になってしまったり、優しくのびのびとした世界観を楽しめる作品だと思いました。

Q2.主題歌を担当することへの意気込みは？
小さい頃からアニメや漫画に育てられた私にとって、エンディング主題歌の機会をいただけたことは非常に光栄です。
主人公である亮太や、この作品を楽しむ皆さんの新しい人生の始まりを力強く応援できるように、想いを込めて私の歌をお届けしたいと思っています。