イギリス人アーティスト、Matthew S
toneが日本初個展をGallery COMMONに
て開催。

Matthew Stone. 2023. Digital print on linen. h200 x w320cm.
Courtesy of the artist and Gallery COMMON.

アナログとデジタルの技法、そしてAIに
よる画像処理を組み合わせた絵画シリー
ズの新作を発表

Matthew Stone. 2023. Digital print on linen. h50cm x w160cm.
Courtesy of the artist and Gallery COMMON.

Rick OwensやApple、Riccardo Tisci、Gentle Monsterなど名立たるブランドや企業とのコラボレーションを発表するイギリス人アーティスト、Matthew Stone(マシュー・ストーン)が日本での初個展を原宿に位置するGallery COMMONにて開催する。
今回の個展ではアナログとデジタルの技法、そしてAIによる画像処理を組み合わせた絵画シリーズの新作を発表。また、アルゴリズムによって生成されLEDディスプレイ上に表示される「再定義された絵画」の作品も同時に展示されるという。
尚、展示会場となるGallery COMMONでは東京での初個展を記念した限定版画も発売するとの事で、是非とも実際に足を運んでチェックをしていただきたい。
Matthew Stone(マシュー・ストーン)
1982年、ロンドン生まれ。イギリスのワイ・バレーを拠点に活動。
アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ、ICAロンドン、マラケシュ・ビエンナーレ、ロイヤル・アカデミー、サーペンタイン、テート・ブリテンなど、世界各地の展覧会やプロジェクトに参加している。
2019年にはミュージシャンFKA Twigsのアルバム『Magdalene』のカバーを制作。
その他にもRick Owens、Apple、Riccardo Tisci、Dazed、Gentle Monsterなどとのコラボレーションを発表している。

Gallery COMMON
2010年にen one tokyo, inc.によって設立され、現在共同設立者の新井暁がディレクターを務めるGallery COMMONは、原宿のストリートカルチャーを背景に国内外のアーティストやトレンドセッターがローカルシーンと交流するための親密なスペースとして誕生。
原宿の独特なエネルギーを育むため、原宿の中心部にギャラリーがあまりない頃から、アートを中心とした空間を同地に作り上げることの重要性を感じ、Gallery COMMONはオープン。
クリエイティブ・エージェンシーという異色の背景を元に、ファッションとアート、ストリートとコマーシャル、サブカルチャーとメインストリームという逆説的でありながらも互いに共生的な二者間のギャップを埋めることを目指している。
今後も様々な国や分野にわたる著名または将来有望な現代アーティストと仕事をともにする傍ら、国内外のアートフェアやコラボレーションプロジェクトに参加予定。

■展覧会概要
Matthew Stone「Human in the Loop」
■会期:2023年5月13日(土)~6月11日(日)
■開廊時間:12時-19時 (水~日)*月、火 休廊
■Tel:03ー6427‐3827
■住所:150-0001東京都渋谷区神宮前5-39-6 B1F
■URL: www.gallerycommon.com

イギリス人アーティスト、Matthew Stoneが日本初個展をGallery COMMONにて開催。はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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