大阪・なんばに2つのライブハウスが
オープン、アート・スペースやカフェ
・パブ機能併設で、ミナミの新たなカ
ルチャー・エンタメ・シンボルに

2023年10月28日(土)、南海なんば駅の南に伸びる南海電鉄の高架下「なんばEKIKAN」に「2つのライブハウス+アート・スペース+フード」を提供する新たなカルチャーの発信地、「META VALLEY /HOLY MOUNTAIN」がオープンする。
HOLY MOUNTAIN 外観 イメージ
「どこかの空き工場跡地の中に“村”を作るような発想で、様々な分野のアーティストが集まる特区みたいな場所を作りたい」 というイメージから着想を得て走りはじめたこのプロジェクトチーム。店舗・空間デザインをバンド”toe”のメンバーとしても知られる山㟢廣和/Metronome Inc.が担当。フードメニューの考案は喫茶・マドラグの山﨑三四郎裕宗、サウンドデザイナーにはHi-STANDARDCrossfaithMy Hair is Badcoldrain等の専属サウンドエンジニアである越智弘典、照明デザイナーにSurvive Said The Prophet、ALIキズ等を手がける福留太史郎、ロゴデザインはHOLY MOUNTAINはKICHI、META VALLEYはRyotaro Kawashimaと、音楽、カルチャー、ファッション各領域分野を牽引するエキスパートが名を連ねる。

META VALLEY 外観 イメージ

収容人数は、META VALLEYがスタンディング600人、HOLY MOUNTAINがスタンディング240人を予定。META VALLEYのエントランスには、厳選されたクラフトビールとワイン、多種多様なドリンク類、バルセロナ名物のソウルフード「ビキニサンド」をメインに、ヴィーガン・フードなども揃えた従来のライブハウスの枠を超えて、カフェ、パブとしての機能も兼ね備えた飲食スペースが併設される。また、META VALLEYにはステージ全背面にLEDパネルが常設され、HOLY MOUNTAINにはアートの展示会やアパレルのポップアップなどが開催可能なアート・スペースが併設されており、音楽ライブはもちろん、多目的な用途も想定した機能を備え、両会場を使用したサーキットイベントや、展示会、配信イベントやeスポーツといった幅広いニーズに対応できる施設として運営される。
立地は南海電鉄・なんば駅から徒歩5分と来場者の利便性も高い「META VALLEY /HOLY MOUNTAIN」。なんばパークスの南側に、「センタラグランドホテル大阪」「ホテル京阪 なんば グランデ」が新たに建ち並び “新しい街”としての開発が進むエリア。ここをエンタテインメントという新たな要素で彩り、新たな体験、発見、出会いを提供できる場所として、未来を担うさまざまな分野のアーティストをサポートしながらコミュニティを育み、 あらゆるボーダーを超え、新しいカルチャーを創出すると共に、地域活性化に貢献することを目指し開業されるという。
META VALLEY レストラン/カフェ イメージ
公式サイトとSNSも開設されているので、今後の進展をチェックしてみよう。

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