ブルーレイ&DVD第1巻ジャケットイラスト

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「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」ED主題歌
はmiletとMAN WITH A MISSIONのコラ
ボ曲 上弦の鬼声優からのコメントも

ブルーレイ&DVD第1巻ジャケットイラスト(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 4月9日にスタートした「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」のエンディング主題歌が、シンガーソングライターの「milet」とロックバンド「MAN WITH A MISSION」のコラボレーション「milet × MAN WITH A MISSION」による「コイコガレ」であることが分かった。
 原作は、累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴氏による漫画(集英社刊)。家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎(CV:花江夏樹)が、鬼になった妹の禰豆子(鬼頭明里)を人間に戻すため「鬼殺隊」に入隊し、宿敵・鬼舞辻無惨らと死闘を繰り広げる。テレビアニメは、2019年に「竈門炭治郎 立志編」、21~22年に「無限列車編(テレビアニメ版)」「遊郭編」が放送された。「刀鍛冶の里編」では、炭治郎が刀鍛冶の里へと赴き、鬼殺隊の幹部である霞柱・時透無一郎、恋柱・甘露寺蜜璃と再会する。
「絆ノ奇跡」「コイコガレ」ジャケット 「コイコガレ」は、アニメ「鬼滅の刃」の歴代エンディング主題歌を手がけてきた梶浦由記が、作詞・作曲を担当。なお4月9日の「刀鍛冶の里編」初回放送では、「MAN WITH A MISSION × milet」によるオープニング主題歌「絆ノ奇跡」がエンディングを飾った。「コイコガレ」と「絆ノ奇跡」を収録したCDは5月31日に発売。「絆ノ奇跡」は、Spotifyほか各種ストリーミングサービスでの配信がスタートしている。
第2話「縁壱零式」の先行カット(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 6月21日から「刀鍛冶の里編」のブルーレイとDVDが発売されることも決定した。完全生産限定版には、劇伴音楽集1(フィルムスコアリング版)のCDや、2月に東京で実施された花江、関俊彦らキャスト陣による舞台挨拶の模様を収録した特典ディスクなどが付属する。価格はブルーレイが7700円、DVDが6600円。全6巻予定で、第2巻以降には、全国各地で行われた舞台挨拶の映像が収録される。
 また「刀鍛冶の里編」第1話で無限城に集結した上弦の鬼たちを演じる、置鮎龍太郎宮野真守、古川登志夫、鳥海浩輔からのコメントも公開された。以下に主題歌アーティスト、キャストからのコメントを掲載する。
【milet/主題歌】
梶浦由記さんが書いてくださった「コイコガレ」を歌っているあいだ、私がこの世界の中にいたらどんな気持ちで生きて、どんな表情でこの曲の言葉たちを伝えるんだろう、と考えながらていいに声を重ねました。
大切な人を守りたいという一途でまっすぐな思いを歌った「コイコガレ」で「テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編」に朝焼けのような鮮やかな色を添えられたら幸いです。
【Jean-Ken Johnny(MAN WITH A MISSION)/主題歌】
艶ヤカニ、鮮ヤカニ、力強ク響ク愛ノ唄ヲ書イテ下サッタ梶浦さん。我々ノ新シイ一面ヲ見出シテクレテアリガトウゴザイマス。
miletさんトトモニコノ素晴ラシイ楽曲ノ歌唱ト制作デモ一役担ワセテイタダキ感謝ニタエマセン。
アニメ作品トトモニ是非ゴ堪能下サイマセ。
【梶浦由記/エンディング主題歌 作詞・作曲・編曲】
テレビアニメ「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」放映開始、心より楽しみにしておりました。
光栄なことに、この作品のエンディングを飾る楽曲、「milet×MAN WITH A MISSION」という豪華すぎる布陣でお届けする「コイコガレ」作詞作曲をさせていただきました。「MAN WITH A MISSION」さんにカッコ良すぎるバンドアレンジまでしていただいた幸せな曲です。
【置鮎龍太郎(上弦の壱・黒死牟役)】
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable原作読破、テレビシリーズ視聴、「無限列車編」を劇場にて鑑賞、と楽しんできた作品です。初登場は、顔見せという感じですが、容貌からして異形なあの姿を「静」の表現で形にしてみたいと収録に臨みました。このシリーズも必ず皆様のご期待に添える作品となることでしょう。お楽しみに。
【宮野真守(上弦の弐・童磨役)】
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable童磨はつかみどころのないキャラクターのように思われますが、僕は彼の抱えている想いを、つぶさに感じられるように、原作を何度も何度も読んで心の準備をしていきました。
彼の持つ「得体のしれなさ」を最大限に発揮して、言葉を発しましたので、皆様にも感じていただけるとうれしいです。
【古川登志夫(上弦の肆・半天狗役)
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable第1話における半天狗は、終始一貫して「怯え」の性質を背負わされていること、しかもその異形の風貌から、極端にして異様な「怯え」を表現しなければならないことが特に印象深く残っています。
「鬼滅の刃」の面白さは、全シリーズに通底する主題の一方で、シリーズごとに異なる世界観を描いていることにあると思います。不変と変容にご期待ください。
【鳥海浩輔(上弦の伍・玉壺役)】
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable収録が始まるのをとても楽しみに、ワクワクしておりました。玉壺というキャラクターは鬼ではありますが、ある種非常に人間臭い面も見せるので、演じていてとても楽しかったですね。
この先の「刀鍛冶の里編」のお話も期待していただけますと非常にうれしく思います。よろしくお願いいたします。

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