純烈、大阪・新歌舞伎座での新春座長
公演が決定「何が飛び出るかわからな
いですが、とにかく楽しみに」

純烈が3月25日(土)に大阪・新歌舞伎座での公演<スーパー・ササダンゴ・シアター「謎解きはラウンドの後で」>を行い、来年1月に同劇場では初となる座長公演を行うことを発表した。純烈が座長公演を行うのは東京・明治座に続き2ヵ所目となる。
通常の純烈コンサートはリーダーの酒井がセットリストを決めているが、本日の公演は演出家・小池竹見とプロレスラーで脚本家のスーパーササダンゴマシンのタッグで制作された。

純烈ファンにはお馴染みの“普通じゃないコンサート”で、歌手のコンサートではあまり見ることのない伏線を回収するような芝居仕立ての構成で、毎度現実にもファンタジーにも見えるような、異空間の様相を呈するステージとなっている。

また、新曲の「だってめぐり逢えたんだ」や、新メンバー・岩永洋昭のソロ曲「汐風ららばい」など全15曲を歌唱し、コロナ禍ではできなかったメンバーが客席に降りて握手して回る“ラウンド”も実施され、ファンとの交流も行なわれた。

リーダーの酒井は「これまでは里見浩太朗さんや杉良太郎さんなど、超一流のスターの皆さんが務めてきた劇場の新春公演を純烈が担うというのは、すごいこと。何が飛び出るかわからないですが、とにかく楽しみにしていただきたい。」と話した。

本日の<スーパー・ササダンゴ・シアター「謎解きはラウンドの後で」>は26日も昼夜2回の公演を行うが、若干の当日券が販売される予定だという。

撮影:岸 隆子(Studio Elenish)

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