春風亭昇太VSフルオーケストラ まぜ
たらどうなる?『落語×クラシック』
4月14日(金)に新宿文化センターで上

2023年4月14日(金)新宿文化センターにて、春風亭昇太VSフルオーケストラ!まぜたらどうなる?前代未聞の『落語✕クラシック』が開催される。
「笑点」の司会者として日本で知名度がある落語家の一人、春風亭昇太がこの春、新たな世界に挑む。クラシック・オーケストラと落語を混ぜたらいったいどうなるのか?
春風亭昇太と「のだめカンタービレのコンサート」で知られる指揮者の茂木大輔が、笑いと音楽を融合させるため、何度も話し合い、イチから演出を考案。演目は、名作古典落語「愛宕山」で、オーケストラが噺にあわせて、ある時は盛り上げ役に、ある時は突っ込み役になる。
クラシックコンサートに行ったことがない人も安心して楽しめる仕掛けがいっぱい。楽器にまつわるトリビアから、楽器によって演奏家の性格がわかる? など、他では聞けない面白話が楽しめ、落語とフルオーケストラが入り乱れ、爆笑と感動を生み出す、唯一無二の世界を堪能できる。
春風亭昇太 プロフィール
春風亭昇太
1959年静岡県生まれ。東海大学で落語研究部に所属。82年、大学を中退して春風亭柳昇に入門。前座名は「春風亭昇八」。86年、二つ目に昇進し「昇太」に改名。92年に7人の兄弟子を抜いて真打に昇進した。2000年、文化庁芸術賞大賞を受賞。06年からは日本テレビ『笑点』の大喜利メンバーに抜擢される。「SWA(創作話芸アソシエーション)」「六人の会」などのメンバーであり、演劇や音楽などのジャンルでも活躍している。
指揮・茂木大輔 プロフィール
茂木大輔
国立音楽大学でオーボエを丸山盛三氏に師事。山下洋輔トリオに衝撃を受けつつも、1981年草津でミュンヘンへの電撃留学が決定。G.パッシン教授に師事。渡独後、バッハ音楽に没頭しつつバンベルク交響楽団などで首席オーボエ奏者に多数客演しつつ1986年からシュトゥットガルト・フィルの第1オーボエ奏者、1990年、N響首席奏者として帰国。98年からは指揮活動も開始。オーケストラの解説コンサートや「のだめカンタービレの音楽会」を全国展開。指揮を故・岩城宏之、および外山雄三、広上淳一の各氏に師事。東京音大大学院指揮科卒。2019年N響を退職して専業指揮者となり、現在までに仙台フィル、群響、東フィル、日本センチュリー、PAC、九州交響楽団など全国多数の団体を指揮している。現在、東京音大指揮科助教。執筆でも知られ、最新刊は「交響録・N響で出会った名指揮者たち」(音楽之友社)。
<管弦楽>パシフィックフィルハーモニア東京
パシフィックフィルハーモニア東京
1990年設立。旧東京ニューシティ管弦楽団。伝統と革新を取り入れ、常に新しいスタイルを生みだしながらクラッシック音楽の本質を探求、時代の先駆けとなる演奏に挑戦しオーケストラのあり方を再定義している。音楽監督の飯森範親が率いるこのオーケストラは、演奏項目の領域を広げ、地域とのコミュニティを築き、斬新かつ多彩な音楽活動を行っている。

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